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各種イノベーション・新発明・新技術など

545とはずがたり:2018/11/02(金) 13:35:05

困難とされていた低温廃熱で発電が可能
低温廃熱回収システム
株式会社ダ・ビンチ
0745-23-1441
http://www.davinci-mode.co.jp/
低温域廃熱を回収できるロータリー熱エンジン

当社のロータリー熱エンジンは、液体の蒸発と凝集を利用してランキンサイクル(蒸気による動力発生の基本サイクル)を構成した外燃式ロータリーエンジンです(下の画像)。ロータリー熱エンジンはローター部、発電機部、蒸発部、凝縮部および作動液から構成されております。外部からの廃熱によって蒸発部の作動液が蒸発して気体となり、ローターに入ります。ローターに入った気体はローターを回転させ、エネルギーを失った後、凝縮部で液体に戻り、再び蒸発部に送られます。ローターは発電機に接続されているので、ローターの回転は発電機にて電力エネルギーに変換されます。また、ボイラーなどの高圧蒸気が大量に存在する場合には、当該高圧蒸気噴出口をロータリー熱エンジンに直結させることで、ローターを直接回転させることも可能です。このロータリー熱エンジンは、80-200°Cの低温域廃熱を回収できる技術が組み込まれており、その技術はオンリーワンです。

作動液を使い分けて効率的なエネルギー変換を実現
作動液としては水、エタノール、アンモニアなどを、廃熱温度に応じて使い分けることで、作動液の沸点近傍での温度差を十分に確保し、低温廃熱を効率的に電気エネルギーや機械エネルギーに再資源化することができます。用途としては工場などの廃熱やコジェネレーション、ボイラーなどの圧力差発電などへの活用が考えられます。

ゼーベック素子により電源設備不要の廃棄熱も利用可能に
廃熱回収ロータリー熱エンジンに関連して、磁性流体と磁力を利用して高効率に熱を移送する技術(マグネチックヒートポンプ)やゼーベック効果を利用した温度差発電およびサーマル・デザイン(熱構造設計)の独自技術を有し、総合的な低温廃熱回収システムを提供できます。用途としては、ゼーベック素子により温度差発電でロータリー熱エンジンの起動電力(制御系)を賄う事で、電源設備の無い焼却炉の廃棄熱利用も可能となります。


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