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各種イノベーション・新発明・新技術など
536
:
とはずがたり
:2018/10/11(木) 19:31:10
>>535
では、そうした情報はネットで手に入るのではと思いますが、技術を体系的にまとめるのは大変な労力が必要で、そんな貴重な情報を提供してくれるようなサイトは数少ないのだそうです。
そこで特定の知識を持った人たちが個人、あるいはサークルで同人誌を作るように技術書を自費で製作して展示即売をするイベントが必要とされているというのです。
「今までこんな本がほしいと思っていたけど、なかったことを考えれば、まさにかゆいところに手が届くイベントといった感じでしょうか。またイベントには、それぞれの分野で有名なエンジニアも来ています。こうした人たちに会えることもだいご味なのだと思います」(高橋さん)
ここまで取材してようやく技術書典に関心が集まることや「戦利品をゲット」して自慢する人たちの気持ちがわかってきました。
猫からマンホールまで
技術書典の魅力はこれだけにとどまりません。
展示即売された書籍のタイトルをもう少し紹介しましょう。
「AIミニ四駆の作り方」「ミニマンホール製作法」「人工知能技術でポケモンバトルの戦略を構築」難しい技術を解説するだけではなく、それを活用するユニークなアイデアや発想方法を学べる本もあるようです。…
すぐに読み終えツイッターで感想を投稿し、著者とも知り合いになったそうで、「新たな知識を得るだけでなく、技術者どうし新たなつながりができるのも魅力なので、今後も参加したいです」と話していました。
技術書典 企業も推薦
技術書典で研さんを積んでもらおうと、社員に技術書を購入する手当を支給する会社も現れました。
東京・台東区にあり、技術書典にスポンサーとしても関わっているAIの開発会社は、イベントで購入した本などの現物を提示すれば会社が最大で2万円を支給。インターンの学生にも認められているそうです。実際に利用した人はすでに社内で何人もいて、今後は技術書典に出版する記事を書くための有給休暇制度も設ける予定です。
「AIの開発に必要な専門知識を得る場として技術書典は極めて貴重で、今後も技術の向上を図りたい社員を、会社としても応援していきたい」(AI開発会社「ギリア」清水亮代表)
必要な本が流通しない現実
それにしても私たちの暮らしを支えるIT技術に関する専門書が、手に入りにくいという状況はどうなのだろうかと考えてしまいます。
一方で、主催者によると技術書典とは、「新しい技術に出会えるお祭りです」だそうです。
エンジニアが楽しみながら交流し学ぶ場だからこそ、新しいアイデアが生まれてくるのではないかという期待を感じました。
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