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とはずがたり
:2008/12/10(水) 17:45:30
<特集>ノーベル賞と日本の歩み 伝統の物理・化学 00年以降、受賞者相次ぐ
毎日新聞2008年12月10日(水)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20081210ddm010040099000c.html?C=S
◇地道な研究が開花
ノーベル賞授賞式が10日(日本時間11日)、スウェーデンのストックホルムで行われる。今年は日本人3氏と南部陽一郎氏=米国籍=が選ばれるという快挙を達成した。日本人受賞者は8番目に多い15人となった。特に2000年以降の受賞が相次ぎ、これまでの地道な研究活動が世界に評価されつつある。過去の受賞者の歩みと今年の受賞決定者の成果を紹介する。【河内敏康】
ノーベル賞には、物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6部門ある。1901年に始まって以来(経済学は69年から)、800を超える人や機関が受賞した。最も多いのが米国の302人・団体で、次いで英国、ドイツ、フランスが続く。日本の受賞者の内訳は物理学6人、化学5人、医学生理学1人、文学2人、平和1人の計15人。このうち、00年以降が7人と集中している。経済学での受賞者はまだいない。
◇
◇湯川秀樹氏
49年物理学賞。日本で最初にノーベル賞を受賞した。原子の中心にある原子核を構成する粒子に陽子と中性子があるが、これらの粒子の間に働いてお互いを結びつける「中間子」と呼ばれる粒子があることを予言した業績が評価された。
◇朝永振一郎氏
65年物理学賞。湯川氏と京都大の同級生。素粒子の世界を記述する理論の基礎研究での貢献が認められた。
◇江崎玲於奈氏
73年物理学賞。量子効果を応用した半導体作製が評価されて選ばれた。カメラの記憶媒体であるフラッシュメモリーなどに応用されている。
◇小柴昌俊氏
02年物理学賞。岐阜県の鉱山跡地に設置した観測施設「カミオカンデ」を使い、宇宙からやって来る素粒子ニュートリノをとらえた。天文学の新しい分野を開拓した成果が認められた。
◇福井謙一氏
81年化学賞。量子力学を使った電子の軌道理論と化学の反応性とを結びつけた功績が評価された。
◇白川英樹氏
00年化学賞。電気を通すプラスチックを発見した。携帯電話の電池に使われている。
◇野依良治氏
01年化学賞。左手と右手の関係にある分子を作り分ける手法を開発。香料や安全な薬剤を生産する道が開かれた。
◇田中耕一氏
02年化学賞。たんぱく質の質量分析の技術開発に貢献した。たんぱく質の特徴を調べるのは医薬品の開発などに不可欠で生命科学の発展に貢献している。田中氏は博士号を持たない企業研究者としても注目された。
◇利根川進氏
87年医学生理学賞。人の免疫に関係する多様な抗体が生じる仕組みを遺伝子レベルで解明した。
◇
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