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各種イノベーション・新発明・新技術など
31
:
とはずがたり
:2008/11/08(土) 20:27:33
研究大学の教官は皆既に大学の学部所属ではなく大学院の研究科所属になっているのであるから一々”大院”とする事無いんじゃないでしょうかね。学院大なんかと紛らわしい。
石黒東北大院教授にイグ・ノーベル賞
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081108t13032.htm
迷路を解く単細胞生物「真正粘菌」の発見で、ユーモアあふれる研究として今年の「イグ・ノーベル賞」に選ばれたグループに、東北大大学院工学研究科の石黒章夫教授(44)=システム工学・ロボティクス=が参加していた。東北大研究者の受賞は初めて。今年は本家のノーベル賞の日本人受賞ラッシュに話題をさらわれたが、「研究の独創性が評価され、世間の耳目を集めたことがうれしい」と喜んでいる。
研究グループは生物学、数学、工学の研究者6人。脳を持たないアメーバのような真正粘菌が、迷路の最短距離を導き出すことを発見した。
石黒教授はロボット工学の立場から、アメーバのような動きを再現できるモジュラーロボットを使って粘菌が迷路を解く動作を検証した。
粘菌の能力を知ったのは2005年。プログラムに頼らず自律的に動くロボット開発を目指したが、アイデアに詰まった時期だった。研究当初を「原始的な生物が何億年も生き抜いてきたのは理由がある。このからくりを解き明かせば、新発想のロボットができると考えた」と振り返る。
グループの中心メンバー2人とともに10月、受賞研究を発展させた新プロジェクトを始動させた。科学技術振興機構研究事業の一環。5年がかりで、液体状のロボットを開発し、粘菌から線虫、昆虫などへと生物の進化を再現する試みだ。
石黒教授は「ソフトでウエットな素材を使い、壊れても自ら治癒するロボットを作りたい」と目標を熱っぽく語る。
究極のイメージは映画「ターミネーター2」に登場する悪玉の液体金属ロボット「T―1000」。ユニークな発想で「産業発展にも貢献したい」と力を込める。
[イグ・ノーベル賞] ハーバード大系のパロディー科学誌が主催し、医学、物理、平和など10部門で「人々を笑わせ、そして考えさせた」研究を表彰する。ハーバード大教授らが学術誌に発表された論文などから選考する。直訳は「愚かなノーベル賞」。
2008年11月08日土曜日
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