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各種イノベーション・新発明・新技術など

169荷主研究者:2013/11/17(日) 11:29:08
>>144
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131101t12012.htm
2013年11月01日金曜日 河北新報
通信拠点車、災害時に発進へ 東北大などが研究

実証実験でアンテナを掲げる通信拠点用自動車=東北大青葉山キャンパス

 東日本大震災で通信網が寸断された教訓を踏まえ、特殊車両を使った応急通信の研究を東北大、沖電気工業、KDDIが進めている。既に基幹システムの開発にこぎつけ、実用化されれば、通信インフラの回復を待たずに災害情報収集や安否確認が可能になるという。

 大規模災害の発生時、被災地に無線機とアンテナを搭載した拠点用車両と中継車を投入。基地局が被災したり、大規模な通信規制が実施されたりしても、公衆無線LANサービス「Wi−Fi(ワイファイ)」で通信を確保する。

 車と車、車と道路間で情報通信する沖電気の新技術を応用した。自走する車両が基地局機能を果たし、特定地域を優先復旧させるといった機動的対応ができる。同社は「車そのものが機器の電源になるメリットも大きい」(広報部)と話す。今年3月には、東北大青葉山キャンパス(仙台市青葉区)で車両8台を使った実証試験を実施。30分で2キロ四方の通信確保に成功した。

 実用化は機器の小型化、データ圧縮の高度化が鍵を握る。開発に当たる東北大大学院工学研究科の安達文幸教授(無線通信工学)は「応急ネットワークの拡大に向け、自治体との連携も重要になる」と話す。

 研究は2012年度の総務省の受託事業として進められた。


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