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とはずがたり
:2011/07/13(水) 01:13:56
京大iPS、欧州で特許に山中教授「実用化へ近づいた」
産経新聞2011年7月12日(火)08:00
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20110712073.html
京都大は11日、山中伸弥教授が世界で初めて開発した、さまざまな組織や臓器の細胞になる能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製技術について、欧州で特許を取得したと発表した。欧州特許条約加盟国のうち、英国、ドイツ、フランスなど17カ国で特許権の登録手続きを進め、12月には登録される見通し。米国でも特許を得られる公算が大きく、世界のiPS関連の特許は京大がほぼ独占する形となりそうだ。山中教授は「実用化に一歩近づいた」としている。
今回、特許が認められたのは、動物の細胞に3〜4種類の遺伝子や、タンパク質を注入するなどの、山中教授が開発したiPS細胞作製の基本技術。京大が平成18(2006)年12月に出願し、欧州特許庁の審査を経て、7日付で特許成立の決定が通知された。特許権が維持される期間は出願日から20年間という。
これまでに京大は、日本でiPS細胞の作製方法に関する特許3件を保有。これらはすべて、注入する遺伝子を限定していたが、今回の特許は遺伝子を限定せず、性質や機能が似ている遺伝子であればすべて「ファミリー」とみなして特許権の範囲に含まれる。
山中教授が開発した技術は日本のほか、南アフリカ、シンガポール、ロシアで特許を取得。欧州は今回が初めて。今年1月、作製技術が類似する特許を持つ米バイオベンチャー企業から無償で米国での権利譲渡を受けることで合意しており、米国でも特許を得られる可能性が高まっている。
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