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B級News Watch ためされる大地

900小説吉田学校読者:2010/01/11(月) 09:07:06
【ためされる大地 大分】
私達も小学校にタイムカプセルを埋めたんですが、ビニール袋に適当に入れたから、掘り返したときはぼろぼろになっていて、この記事とは別の意味で泣いた。別のクラスの方は、勝手に掘り返されたみたいで、なくなっていた。
いいおじさんが学校の周りにいたのが宝。

「あなたたちは宝」タイムカプセルからじいちゃんの手紙
http://www.asahi.com/national/update/0110/SEB201001100026.html

 8年前に大分市の野津原東部小(当時は野津原町立東部小)を卒業した新成人が、校庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こした。教科書や習字作品に交じり、子どもたちと親しくし、カプセルを作った佐藤昌史さん(享年75)からの未開封の手紙が入っていた。
 当時の6年生は22人。佐藤さんとの交流が始まったのは2001年10月だった。運動会への招待状を校区内のお年寄りに送ったら、体調の悪い佐藤さんから「行けなくてごめんね」と丁寧な返事が来た。後日、運動会のビデオテープを持って訪ね、リコーダー演奏などを披露した。
 佐藤さんは農業の傍ら、管工事業も営んでいた。カプセルは、子どもたちの希望を耳にして丈夫な樹脂で作った。それから2年余り。04年6月にがんで亡くなった。
 手紙は「成人式を心よりお祝い申し上げます」で始まり、「多くのことをばあさんと一緒に教えてもらい、言葉で表せないほどうれしかった」と感謝。「今日の晴れ姿を拝見し一緒に開封したかったが、病弱な私は思いもむなしくこの世にはいないと思います」とも書かれていた。この頃すでに佐藤さんはがんであることを告げられていた。
 カプセルを埋めたのは02年3月。「世界貿易ビルが爆破された思い出から8年。カプセル開封時の日本は、世界は、どういう状況でしょうか。世界平和と日本の発展のため、一人一人が絆(きずな)を大切にしながら頑張ってください。あなたたちは日本の宝です」
 成人の日を前に、9日の開封式に集まった卒業生は13人。佐藤さんからの思わぬメッセージに涙を流した。大学2年の三ケ尻宏太さん(20)は「じいちゃんがこの場にいないのが、本当に寂しい」。手紙を読み上げた当時担任教諭の水島陽子さん(44)は「いろんな人から愛情をもらいながら生きていることを忘れないで。つらいことがあったらこれを読み返してください」と語った。
 そばでじっと聞いていた佐藤さんの妻ミチ子さん(77)は「主人が生きていたらどんなに喜ぶか。手紙まで入っていたなんて、まるでじいちゃん自身のカプセルみたいだね」と話した。


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