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B級News Watch ためされる大地

762小説吉田学校読者:2009/01/19(月) 06:42:34
【ためされる大地 皇居一周】
最近、平日昼に皇居周辺に寄る機会があったのだが、もう雨後の筍、老いも若きも、甥も姪も、ランナーがいるのであります。ものすごくいる。
私も、遠回りして出勤・帰宅することもあるのだが、歩くこと、走ることに意味を求めてはいけないですな。無心の境地に至らなければいけない。それが長続きのコツ。

皇居ランナー急増中
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000901130004

 ◆健康志向や東京マラソン影響


 皇居の周りを走る人が日に日に増えている。最近は、平日も早朝、昼休み、夜間と、皇居を取り囲む一周5キロのコースは、トレーニングウエア姿の勤め人や若い女性の姿が目立つ。土日ともなると、込み合って前走者にぶつかりそうになる「渋滞」も生じ始めた。コース近くのスポーツ用品店の店長によると、「走者はこの1年で約5割も増えた」という。どうしてこんなに増えたのか……。(五十嵐透)
 皇居を走る人が最も集まる場所は、警視庁本庁舎の向かい側、桜田門の内側の広場にある。ある日曜日の午前9時、早くも100人以上がいくつものグループに分かれて準備運動を始めていた。
 港区虎ノ門の弁護士(41)は昨年6月から皇居ランナーになった。始めたのは「自分への挑戦」だ。主に土日に皇居を2周10キロほどをゆっくり走る。
 「皇居を走るうちに、周りのランナーと連帯感のようなものが生まれてきて、走ることができるんです」
 中野区の会社に勤める会社員(65)は「東京マラソンを見て感動したのがきっかけ」だ。銀座の沿道で見ていたが、観客がランナーと一体となって応援している姿に打たれた。さいたま市の自宅から土日などを利用して通って皇居を走るようになった。
 食事はいままで通りだが、この2年で10キロやせた。以前は、深夜の12時過ぎに寝ていたが、遅くとも11時ごろには寝るようにした。
 「走る苦しみを乗り越える喜びは、仕事にもつながる。パソコンなどで企画を練る仕事をしているが、『ここでめげてはいけない』と励みにもなっている」
 渋谷区の私立小学校教諭の女性(45)は昨年5月から始めた。「走っている人が楽しそうに見えた」からで、「体がしまった、とみんなにいわれるのがうれしい」。
 雑誌「ランナーズ」の高瀬晋治副編集長(35)によると、都内で走者が増えた背景には、ここ数年続く健康志向でのジョギングブームに加えて、東京マラソンの影響が大きいという。
 特に皇居で走る人が増えたのは、(1)郊外から電車を乗り継いできたり、東京出張の際、近くに宿泊したりする会社員らも走る(2)信号で中断されることがない一周5キロの道は、河川敷を除けば都会にはない(3)河川敷と違って適度なアップダウンもあり、練習に向く(4)常にランナーがいるので、気がめいらない(5)警官が多く、女性でも夜も安心――などが理由という。
 シャワーや着替えができるランナー向けの施設が相次いで開業したのも、追い風になっている。
 有楽町1丁目にあるスポーツ用品店「アートスポーツ日比谷店」では07年11月に、皇居ランナー用にシャワー室5室とロッカー54台を設置した店舗を開業。一回400円だが、利用者はこの1年で開業時の約2倍の月に約3千人が利用するようになったという。同店の佐藤俊太店長は「この1年で皇居の走者は5割ぐらい増えたと思う」と話す。
 ランナーズの高瀬さんは「ランニングは仲間も増えるので定着率が高い。1人でも続けられるし、ダイエット、体力増強などメリットも多い。ブームは当分続くのではないか」と話す。


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