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B級News Watch ためされる大地

633小説吉田学校読者:2008/05/20(火) 06:51:07
【ためされる職業 飲食店従業員】
身を落とすとかそういうイメージなんか、俺は持っていないんだけれども。なんかこの記者の上から目線が全体的に卑しい。産経お得意のジェンダー批判も無理やり感を醸す。ところで写真オタクの女性のことを「キャパ嬢」と言うそうです。

【近ごろ都に流行るもの】ホステス本 夜の蝶を女性が支持
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080519/trd0805192128019-n1.htm

 かつては「身を落とす」イメージもあった「夜の蝶(ちょう)」が若い女性のあこがれの職業になっているという。
 三浦展氏の「日本溶解論」を読んで仰天した。15〜22歳女性に対する「なりたい職業、してみたい仕事」アンケート(複数回答)で「キャバクラ嬢・ホステス」が9位にランクイン。公務員や看護師をはるかにしのぎ、高校生の20%、大学生21%、正社員33%がおミズ志望なのだ。著者が主宰するカルチャースタディーズ研究所が昨夏、携帯電話で行った調査の結果。三浦氏は、同時期に放送されたテレビドラマ「女帝」の影響や、一昨年の衆院補選で元キャバクラ嬢の経歴をバラされながらも当選した女性議員の話も引き合いに出し、「もはや日陰の水商売の女ではなく、若い女性が1度はしてみたい、おしゃれで楽しい職業なのかもしれない」と結んでいる。
 一昨年、キャバクラ嬢向けに創刊された月刊誌「小悪魔アゲハ」は公称35万部。売り上げを支えるのは読者の半分を占める素人女性だ。キャバ嬢のメークやヘアスタイルが「かわいい」「マネしたい」と支持されているそう。モデルの3割が現役キャバ嬢。「かわいいコを探したらそういう割合になったが、それは現代の縮図では。高収入のバイト感覚でとらえられ、夜の仕事は大人が考えているよりもリアルで身近。勤務先の店名も誌面に出しています」と、自身もキャバクラ勤めの経験がある中條寿子編集長(30)。
 書店では現役や元ホステスが書いた本が1コーナーを築く。男心の攻略や魅力アップが主なテーマ。なかでも著書12冊が累計100万部を超す蝶々さんの人気は別格だ。
 OL兼高級クラブホステスの刺激的な日常をつづった「銀座小悪魔日記」で平成14年、作家デビュー。夜の銀座で多数の男を手玉に取った実績に裏打ちされたモテ指南が恋愛に悩む女性に支持され、最新刊「女子アゲ←」は2カ月余りで6刷10万部を突破するなど、影響力が大きい。
 蝶々さんに「ホステスが若い女性の人気職業になっているんですけど」と水を向けると、「ヤバイ! ホントに。日本溶解してるよ〜責任感じる。むやみに入って人生狂った人もいるし、これからは悪い面も書かなくちゃいけないかな」と蝶々さん。ざっくばらんだ。
 性差否定教育の弊害で、女らしさを無意識に抑制しがちな現代女性。女性のエロスを肯定し、それが利益を生むホステスという仕事は今や、女性礼賛の象徴にも思えてくる。
 蝶々さんは「女は女の資質や特権を生かさないとソン。女のずぶとさや甘えを我慢してる人も多いけど、出した方が自然だし恋愛や仕事もうまくいく。今、社会で成功している女性は80年代の『鉄の女』と違って、みんな女らしさを武器にしている。頑張ってるのに報われなくてウツになっている人は、まず女性性をオープンにしてみて。救われるはず」。
 この現象、新たな女性解放論の台頭かも!?(重松明子)


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