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B級News Watch ためされる大地

521小説吉田学校読者:2007/12/24(月) 10:42:04
【ためされる大地 東京23区】
犬と見間違えているのも相当あるんじゃないか?

23区にタヌキ1000頭?
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000712190001

 東京23区内に約千頭のタヌキが生息しているのではないか――。動物ジャーナリストの宮本拓海さん(40)=杉並区在住=が、寄せられた目撃情報をもとに独自に調査してこんな結果をはじき出した。来春、本にまとめる予定だ。「暮らしにくい大都会にしぶとく生き残っていたタヌキを静かに見守り、住みやすい環境を守りたい」と話している。
 宮本さんがタヌキに関心をもったのは9年前。プロ・ナチュラリスト(自然案内人)の佐々木洋さん(46)と、世田谷区の環状7号線に近い場所で7〜8頭のタヌキを見たのがきっかけだった。「23区内にはタヌキがたくさんいるのではないか」。自身のホームページなどで情報提供を呼びかけ、これまでに約200件が集まった。機会があれば現地に出向き、自然環境などを調べてきた。
 新宿区下落合2・4丁目は急な坂道が多く、区立おとめ山公園や下落合野鳥の森公園など緑地もある。「こうした高低差のあるがけの多い場所で、目撃情報が多い」と言う。
 同地区から東側の一帯は、地元では「バッケ」と呼ぶ人もいる目白崖線(がい・せん)が続いている。学習院大(豊島区)や椿山荘(文京区)など、武蔵野の林がそのままの形で残されているところが多い。「この一帯は山手線の内側でも、多くの目撃情報がある」
 下町にも目撃情報はある。特に荒川沿いの北千住近辺に多く、それより下流になると少なくなっていくという。「下町は特に情報がほしい地域」と宮本さんは言う。
 これまでの情報を2キロ四方に区切った地図に示すと、最も目撃情報が多いのは練馬、板橋、豊島の区境周辺。そのほか大きな川の河川敷や新宿御苑や水元公園など自然が残っている公園に多い。鉄道の沿線では線路脇の側溝などに住み着くことがあるという。
 これらの情報をもとに、23区内には生息可能な場所が約300カ所あり、約千頭のタヌキが生息していると推測した。「これまでのタヌキについての知見や経験を反映させたもの」という。
 宮本さんはこの活動を通じて、タヌキに限らず動物の住みやすい公園や学校、私有地の雑木林、寺社などの緑地の保全を訴えていきたいと考えている。「もし、タヌキに出合っても騒いだり食べ物を与えたりせず、何事もなかったようにそっと見守ってほしい」という。


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