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B級News Watch ためされる大地
454
:
小説吉田学校読者
:2007/09/10(月) 22:13:51
【ためされる大地 大分】
半分シャレなんだから目くじら立てんなって。とはいえ、本人たちは大問題。男鹿市のシロクマ事件を思い出す。あの時も「市長の資質」とか大向こう張る市議もいたけども、釘宮おろしで自社連携なんてところまで発展しちゃうかもね。
探る・大分市のギネス挑戦/世界一は幻?
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000709100003
「ギネスに挑戦・全市いっせいごみ拾い大作戦」――大分市が一昨年、こう銘打って、1日のごみ拾い参加者数の世界一を目指すイベントを開催しながら、その後2年が経過した今も、「世界一」の称号を受けられずにいる。釘宮磐市長が「市民協働のまちづくり」の旗印にし、約14万人の市民が参加した一大イベントで、市は世界一への道をどこで、どう踏み違えたのだろう。認定に大きな遅れが生じた原因や、市の対応ぶりを2回に渡って検証する。(伊藤宏樹)
ごみ拾いをする人の人数で、大分市がギネス記録に挑むという構想は、05年3月の市長会見の席上で、釘宮市長が突然、自ら宣言する形で明らかにした。
「市民協働のまちづくり」を掲げ、「日本一きれいなまちづくり」を目指す同市長はこの時、こう語って記録更新への深い自信も示した。「47万市民のうち、2割が参加するだけで、記録を破ることができますから」――。
その後、8月の開催に向け、急ピッチで準備が進んだ。市は当初予算に開催経費として500万円を計上し、ビラ5万枚とのぼり旗1440本を製作。市内に670ある自治会や、新日鉄や東芝といった市内の大企業などを職員が訪ね、説明して回った。6月からは、松山市と北九州市の先行例の調査も始めた。
ところが、その間、不思議なことに、市はなぜか、記録の申請先で、かつその記録を認定するギネス側に対して、1度も連絡を取っていない。
「ギネス・ワールドレコーズ」(本部・ロンドン)の日本支社(東京都港区)の担当者は「認定には原則、事前申請が必要なんです」と話して、こう残念がった。「大分市はなぜ、催しの規模や趣旨、日時、更新を狙う記録の種類などを、事前に伝えてこなかったのでしょう。手続き上のミスで、大記録が認定されなかったとしたら、不幸なことだとしか言いようがありません」
大分市が先行例として調査した松山市は、04年7月4日の午前7〜9時の2時間に、6万9339人がごみ拾いに参加した「市民大清掃」を開催。大分市が「ギネス挑戦」を決めた直後の05年4月には、「世界一」の称号を得た。
松山市は、ギネスとの事前のやりとりを欠かさなかった。開催の半年前から、英語が堪能な職員が直接、ロンドンのギネス社に電話をかけ、繰り返し申請手順を確認した。その際、開催日時や規模を伝えた。
当時、同市でこのイベントを担当した古谷俊典さんは「市民に参加を求めて、もし不手際があったら、申し訳が立たないので、ギネス側との交渉には細心の注意を払った」と振り返る。
北九州市も04年10月、「史上最大の作戦」と題して、ごみ拾いイベントを開催。7万4206人が参加し、翌年8月、松山市の記録を破って「世界一」の認定を受けた。同市の担当者も「更新を狙う記録やイベントの趣旨を事前にギネス側に伝えるのが条件だったので、手続きはきちんと踏みました」。
8月7日の当日。大分市のイベントには、予想を超える14万人以上の市民が参加し、市内744カ所のごみ集積場には計168トンのごみが集められた。メーン会場となった大手公園では、「記録更新」が確実となった午前10時ごろ、釘宮市長らが万歳をして成功を祝った。
その後、大分市は、松山市を手本に、京都府のコンサルティング会社に、英文での申請書類の作成を依頼。着手金として35万円を支払い、認定されれば、成功報酬としてさらに30万円を支払う委託契約を結んだ。
イベントから4カ月後の12月8日には、このコンサルが作成した英文の申請書と、段ボール2箱に収めた参加者の署名、当日の写真を証拠書類としてギネスに送った。
この世界一を「申請」した緊張の瞬間が、実は何と、大分市が初めてギネス側に接触した時だった。
その後、待てど暮らせど、ギネスからは何の音さたもなかった。申請から1年が過ぎようとしていた昨年11月。しびれを切らした市は、初めて英文でファクスを送るなど、今年4月までに計5回の問い合わせをしたが、回答はなかった。
そして、8月17日。メディアの取材を受けた際に、ギネス日本支社の存在を知った大分市の担当者が、連絡を取って再度状況を確認したところ、ロンドンの本社では審査が全く行われていないことが判明した。
「審査の条件の『事前申請』が、大分市からはなかったからです」。ギネス側の回答は、極めて単純明快だった。
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