したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

B級News Watch ためされる大地

321小説吉田学校読者:2007/04/28(土) 17:35:07
【ためされる大地 平内】
もう破れ単衣にはならない。弟子が守っているから。
伝統は守るものであり、かつ、作る(創る)ものであります。

高橋竹山の初の記念碑、青森・平内町に建立
http://www.asahi.com/culture/update/0428/TKY200704280191.html

 津軽三味線を芸術の域まで高めた三味線奏者高橋竹山(ちくざん)(1910〜98)の記念碑が古里の青森県平内町に建立され、28日、除幕式が行われた。竹山の記念碑がつくられるのは初めて。地元の弟子たちが資金を出し合って造った。
 記念碑は高さと幅が共に約180センチ。平内町小湊の国道4号沿いに立つ。「津軽三味線名人位 高橋竹山先生之碑」と彫られた白御影石の台座の上に板状の黒御影石の碑石を乗せた。碑石には三味線を弾く竹山の姿と生前の言葉を刻んだ。
 「私がくるしかった/生活のなかで/考えたことは/三味線にバチに/魂をいれると/いうことだけだった」
 竹山は幼少の頃に半失明して、三味線の世界に入った。東北や北海道の家々を訪ねて回って演奏し、「最後の門付け芸人」とも呼ばれた。
 建立は、弟子らが師の功績を故郷の地に残そうと計画した。弟子の一人八戸清春さん(70)によると、竹山は生前に「記念碑をつくるなら他人の金に頼らずに平内町で」と話していた。今後は年に1度、記念碑の前で津軽三味線の演奏会を開くことで、竹山と同町のつながりを伝えていきたいという。
 竹山の孫にあたる同町在住の高橋哲子さん(55)は「記念碑ができることで、改めて竹山のことを思い出してもらえたらうれしい」と話している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板