[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
B級News Watch ためされる大地
227
:
小説吉田学校読者
:2007/01/22(月) 07:00:49
【ためされる大地 昭和基地】
日刊スポーツの南極記事、すごく面白いです。おれも行きたいなあ。小林記者の文章も見事。
ペンギンだらけ。ここまでくるとヒッチコックですね。
ペンギン山盛りの香り/1月12日
http://southpole.nikkansports.com/20070113-28777.html
月12日・昭和基地→ラングホブデ→白瀬氷河→昭和基地
やったー、ついにペンギン山盛りだーっ! 宇宙飛行士の毛利衛さんたちの視察フライトにくっついて、昭和基地から約20キロ南にあるラングホブデ・水くぐりという所へ行きました。
アデリーペンギンのルッカリー(営巣地)があるんです。南極に来てペンギンに囲まれるのが目標の1つだったので、興奮しすぎて、昭和基地のヘリポートに30分以上前に着いてしまいましたよ。
ヘリを降りて、約20分歩くと遠くから「グェッ」という鳴き声が。おー、来た来た。そして、岩を1つ越えると、いました、いました、500羽くらいのペンギンが。あちこちで「グエェッ」という声が聞こえてきます。南極条約では「5メートル以内に近づいてはいけない」というルールがあるので、慎重かつ大またでペンギンに大喜びで近づいてみたんですが、クサっ! 何だこのニオイは…。一瞬、くら〜っとしましたが、よくよくかいでみると、ほのかに海の香りが。案内してくれた国立極地研究所の本吉洋一副所長によると、えさのオキアミ(エビに似た姿をしています)が排泄物になったニオイだそうで。確かに、ルッカリーの所だけは、地面がピンクになっています。
オキアミだと思えば、クサさも半減というわけですが、風下に立つとやっぱり…。ま、それでも、こんなにたくさんのペンギンを1度に見たのはもちろん初めて。みんなが静かになって何時間もながめていたのもうなずけます。作家の立松和平さんは「生き物を見て、南極がとたんに生き生きと感じましたよ。ほっとしましたね〜」と、あのおっとり口調で語ってました。
ルッカリーを後にして、重大な使命を2つ、忘れていたことに気付きました。1つは、ペンギンの着ぐるみで、ペンギンの群れと写真を撮ること(社の上司に言われました)。もう1つは生物チームのチーフ、工藤栄隊員に頼まれた「ヒナの数調査」。前者はもうどうでもいいとして、工藤さん、すみませーん!! 夢中になりすぎました。申し訳ないので、帰りのヘリで工藤チームが野外調査しているキャンプの上空から「ごめんなさーい」と心の中で叫びました。聞こえ…ませんよね。次回、ルッカリーに行くことがあれば、リベンジです。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板