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B級News Watch ためされる大地

144片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 09:59:33
【ためされる大地 北海道】

勝手に打ち上げられて勝手に消えた。

北海道・知床でサンマ大量に打ち上げられる
2006年11月21日22時54分
http://www.asahi.com/national/update/1121/TKY200611210418.html

 北海道・知床の海岸に大量のサンマが打ち上げられ、話題になっている。斜里町ウトロでは海岸線の至る所にサンマが積み重なり、中には地面が見えなくなるほどの所も。近隣の人たちはバケツを持って拾いに来たり、ビデオ片手に見物に来たり。冬眠を目前にしていたヒグマの親子も頻繁に海岸に姿を現し、時ならぬ恵みを堪能。キタキツネやタヌキ、海鳥も集まっている。

 原因ははっきり分かっていないが、地元のネイチャーガイドらは、沖合のカマイルカに追われた可能性を指摘。独立行政法人水産総合研究センター北海道区水産研究所では「今年はサンマの資源量が豊富。主に太平洋側を南下するサンマの一部の群れがオホーツク海に入り、回遊している間に海水温が低下して動けなくなったのでは」と推測している。

知床のサンマ、高波で消える
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news003.htm

 北海道・知床の斜里町ウトロ沿岸に突然打ち上げられたサンマの大群は、22日の低気圧接近に伴う高波で大半が姿を消した。

 世界遺産地域の入り口となる幌別川河口では、サンマが流される前の22日午前もヒグマの親子が姿を現した。海岸近くに事務所を構える自然ガイドの松田光輝さん(37)は「ヒグマは冬眠前の食欲が旺盛な時期で、海からの贈り物を喜んだろう」と話す。松田さんによると、ヒグマ以外にも、キツネやカモメ、オオワシなどが見られたという。

 魚が打ち上げられた原因は不明のまま。道立網走水産試験場の川真田憲治・調査研究部長は「サンマやイワシが陸に上がること自体は珍しくないが、こんなに大量に上がった例は文献にも見あたらない」と話す。地元では10月から沖合でたびたびカマイルカの群れが目撃されており「逃げるうちに陸に追いつめられたのかも」と首をひねる。

(2006年11月23日 読売新聞)


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