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B級News Watch ためされる大地
1099
:
とはずがたり
:2015/09/11(金) 10:05:15
母の形見「サトちゃん」500点 金沢の薬局、店内に
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150908001952.html
2015年9月11日07時53分
薬局の店先でおなじみのゾウの「サトちゃん」。3年前から置物やぬいぐるみなど約500点を並べる薬局が金沢市内にある。ツイッターなどを通じて知名度が上がり、棚いっぱいの展示は商店街の観光名所になってきた。大量のサトちゃんに込められた思いとは――。
「こんなにたくさんのサトちゃんを見たことがない。色々なグッズがあって面白い」。大阪から観光で金沢を訪れ、新竪町商店街を歩いていた歯科医の女性(39)は薬局「小西新薬堂」の前で思わず足を止めた。
置物やぬいぐるみ、キーホルダー、時計、食器……。約500点のグッズは1960年ごろから店を営んできた故・小西喜代子さんが集めてきた。店は小西さんの夫の実家。夫が銀行員だったため、先代が亡くなった後に3代目を継いだ小西さんは約50年間店に立ち、2012年3月に81歳で亡くなった。亡くなる2カ月ほど前まで店に出ていたという。
その後、次女の馬場澄江さん(57)が、倉庫として使っていた2階を片付けると、箱に入ったままの大量のサトちゃんが見つかった。佐藤製薬(本社・東京都)から商品の販売促進のために提供されていたといい、一部は店内に展示していたものの大半は保管していたようだ。
薬剤師の資格を持つ馬場さんは週2、3回ほど店の手伝いに来ていたが、「母からサトちゃんについて何も聞いたことはないけれど、物を大事にする性格だったので保管していたんでしょうね。たくさん出てきてびっくりした」と笑う。
馬場さんは店を継ぐことを決め、少しずつサトちゃんを店内に並べ始めた。「母が50年間頑張った証し。店に飾ることでお客さんに楽しんでもらえれば、母の供養になると思った」
サトちゃんは1959年に誕生したキャラクターで、当時と現在では顔つきが違うこともツイッターなどで話題に。投稿を見た人たちがサトちゃん目当てに薬局を訪れるようになった。店のサトちゃんの展示を写真で見た佐藤製薬の広報担当者は「保存状態が良く、これだけの数があるのは日本一と言ってもいいと思う」と話す。
同じ商店街で婦人服店を営む女性は「サトちゃんが飾られるようになって通りの通行量が増えた。若い人には新鮮で、中高年の人には懐かしいんでしょうね」。
北陸新幹線が金沢まで開業した3月からは、店先にいるサトちゃんの衣装を新しくした。金沢らしく、着物にしようと、小西さんの古い着物を着せた。馬場さんは「多くの人にサトちゃんを見てもらい、金沢の思い出の一つになればうれしい」と話す。(京谷奈帆子)
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