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Tohazugatali Book Review

90とはずがたり:2007/10/07(日) 18:23:34

新聞の書評欄にあったが面白そうだ。
主人公とは禅で内なる自分に対して禅僧(瑞厳師彦)がそう呼んだそうで,弥次喜多など近世初期の文芸は二人連れが自己と「他己」が対話しながら旅をする形式を取る。その後者が客観化され増殖する所,例えば西鶴の『好色一代女』,に近世文芸の展開を見いだしているのだそうな。

http://www.amazon.co.jp/主人公の誕生―中世禅から近世小説へ-西田-耕三/dp/4831511730


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