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Tohazugatali Book Review

80とはずがたり:2007/07/14(土) 23:09:34
書店も此処でいいっすかね?
丸善は洋書も高いしね。お世話にはなっているのだが。

経営再建中の丸善、大日本印刷との資本業務提携を発表
http://www.asahi.com/business/update/0712/TKY200707120421.html
2007年07月12日22時05分

 経営再建中の大型書店・丸善は12日、大日本印刷と資本業務提携すると発表した。大日本が8月にも丸善の株式の25・5%(議決権ベース)を取得、丸善は大日本の傘下に入る。大学などの図書館向けの専門書納入で強みがある丸善だが、出版不況や大型店同士の競争激化に苦しむ。ICタグ(電子荷札)で実績のある大日本と組み、業績の改善をめざす。

 大日本は丸善の株式を大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツから取得し、丸善の筆頭株主となる。関係者によると売買額は80億円程度。大日本は丸善に常勤の取締役1人を送りこむ方針。12日に記者会見した大日本の高波光一副社長は「丸善の経営をするつもりはない。あくまで事業で相乗効果を出していく」と述べた。

 両社がまず取り組むのは、大学や研究機関の図書館の運営・管理を請け負う事業での協力。丸善は全国約70の図書館運営を受託し専門書などを納めており、事業の拡大を目指している。

 大日本は本の貸し出しや返却、蔵書の管理を効率化できるICタグやICカードを生産しており、両社は図書館への導入を積極的に進めて業務効率化をはかる。丸善が出版権を持つ絶版書籍の内容をインターネット上で注文を受け配信するサービスも検討する。

 1869年創業で洋書や文具販売の歴史を持つ丸善だが、経営は厳しい。07年1月期の連結売上高は993億円で営業利益は8億円。当期利益49億円の大半は資産売却で生み出した。

 売上高の約54%を占める大学図書館や研究機関への支援や店舗内装の業務(教育・学術事業本部)では、IT(情報技術)や教育関係企業との競合が激しい。文具専門店を含め48店を持つ店舗事業では、大型化が業界の流れとなっているが投資経費がかかる。

 業績へ追い打ちをかけたのが、今年1月に発覚した約8億1000万円の不正な利益計上。4月に産業再生機構出身の小城武彦社長が就任、6月にはネット通販大手のアマゾンジャパンにネット通販を事実上委託するなどの対策を打ち出していた。

丸善、大阪・心斎橋での136年の歴史に幕
http://www.asahi.com/business/update/0712/OSK200707120140.html
2007年07月12日21時16分

 大手書店の丸善が、そごう心斎橋本店(大阪市)に出店している「大阪心斎橋そごう店」を閉店することが12日、わかった。15日で営業を終える。美術書など専門書のほか、高級文具などを扱っていた。撤退理由は明らかにしていないが、顧客対象を絞った品ぞろえのため、百貨店の上層階では計画通りの集客が出来なかったとみられる。

 丸善のそごう店の前身「大阪心斎橋店」は1871年に開業。首都圏に次ぐ2カ所目の店舗で、05年7月に閉鎖。同年9月のそごうの再開に合わせて、リニューアルした。あわせて136年の心斎橋での歴史に幕を閉じることになる。

 店舗面積は約940平方メートル。団塊世代以上をターゲットに、上層階にこだわりの専門店を集めたそごうの「心祭橋筋商店街」の核テナントだった。そごうは「次の入居業者は交渉中で未定」と話している。


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