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Tohazugatali Book Review
65
:
小説吉田学校読者
:2007/03/22(木) 22:48:32
この方の小説、私、作品ごとに好き嫌いが激しいです。
「落日燃ゆ」は大嫌いでして、私、大学時代、「何だかんだ書いているが、結局、廣田弘毅は暗愚の帝王」と思ったくらいです。贔屓の引き倒しだと思うんです。
「男子の本懐」も嫌いでしたね。黙契とかで国策を語れるんでしょうか。井上準之助に野心や打算はなかったのかと突っ込みまくりです。
「鼠」も嫌いで、ああいうのを商才がないというんですよ。
「三賢人の世」も嫌いです。ああだこうだ言っているだけの政治家の何が賢人か。ドロを被ってこそ政治家じゃないか。椎名悦三郎だけだろ、賢人は。
でも「総会屋錦城」と「指揮官たちの特攻」と「小説日本銀行」は好きです。
「落日燃ゆ」「男子の本懐」作家・城山三郎氏が死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000511-yom-soci
経済小説のパイオニアで「落日燃ゆ」「男子の本懐」など、近代日本の指導者像を描いた作家の城山三郎(しろやま・さぶろう=本名・杉浦英一=すぎうら・えいいち)氏が22日午前6時50分、間質性肺炎のため、神奈川県茅ヶ崎市の病院で死去した。79歳。
告別式は親族のみで行い後日、お別れの会を開く予定。喪主は長男、杉浦有一(ゆういち)氏。
名古屋市生まれ。愛知学芸大(現・愛知教育大)講師の傍ら小説を書き始め、1959年「総会屋錦城」で直木賞を受賞。「官僚たちの夏」「小説日本銀行」など組織と個人の生き方を問う経済小説を開拓し、歴史小説「黄金の日日」や本紙連載「毎日が日曜日」などのサラリーマンものが次々にドラマ化され、流行語にもなった。吉川英治文学賞、菊池寛賞などを受賞。
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