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Tohazugatali Book Review

58とはずがたり:2007/02/06(火) 04:54:43
昔修士修了後研究職に見切りを付けて銀行へ就職を決めた友人が置いていった
鷲田 小弥太氏の
『大学教授になる方法』
『同 実践篇』
が部屋の片付けをしていたら出てきたので読んでみた。いずれもPHP文庫版。

基本的に大学の人事の選考は酷いものが多いように思う。特に中堅以下の大学教員の実態は酷いものがあるように思う。無駄なところにカネを掛けるのが文化だとしても相当にムダである気がする。
また上の方の大学だからマシということもなくて酷い大学は酷い教授陣が酷い人事をするので改まらないであろう。
立教などは国政選挙になると大学から(選挙の応援に)人が居なくなると聞いた。キリスト教社会主義かw

まぁ少なくとも大学院の定員を増やしたことで競争が激化したのは先生の質の向上に資したか?

氏は皮肉を込めて大学教員の向上の為に書いたという口実の元で,こんなアホでもちゃんとそれなりにやって行けたんだぞと云うのを自慢したい様にも見える。次は筒井の『文学部唯野教授』でも読んでみるかねぇ。。


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