したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Book Review

457とはずがたり:2017/06/28(水) 12:57:41
出版不況なのに、『コロコロコミック』が80万部も売れているヒミツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000023-zdn_mkt-bus_all
6/28(水) 8:17配信 ITmedia ビジネスオンライン

『コロコロコミック』が売れている
 毎月15日は「小学生男子がゲラゲラ笑う日」――。

 「な、なんだよ、いきなり。どういう意味?」と思われたかもしれないが、正式にこのような日が登録されているわけではない。子どもたちのバイブルとも言える『月刊コロコロコミック』(以下、コロコロ/小学館)の発売日なのだ。



いまは出版不況。雑誌なんて売れないはず」と言いたくなる気持もよーく分かる。漫画雑誌の発行部数をみると、ほとんどが右肩下がり。そんな中で、『コロコロ』は80万部ほど。メインターゲットの小学4〜6年生男子に絞ると、2人に1人が読んでいる計算になるのだ。

 雑誌の創刊は1977年。“不惑”になっても、なぜ子どもたちを笑わせ続けることができるのか。妖怪ウォッチの生みの親でもある和田誠編集長に聞いたところ「うんこ・ちんちん原理主義で喜んでいただける」とのこと。いきなり「うんこ・ちんちん原理主義」である。聞いたこともないこの言葉に、どんな意味があるのか。

 もうひとつ疑問がある。小学生のとき夢中になって読んでいたはずなのに、ほとんどの子どもはいつの間にか雑誌を手放す。周囲の大人に聞いても「あれ、確かに」「気付いたら『ジャンプ』を読んでいたよ」といった声ばかり。ひょっとしたら、雑誌離れのタイミングというものがあるのかもしれない。

 『コロコロ』は40年も経つのに、なぜいまも売れ続けているのか。また雑誌を卒業するとき、子どもたちは何を考えているのか。この2つの謎を解くために、和田編集長に話を聞いた。聞き手は、ITmedia ビジネスオンラインの土肥義則。

●「うんこ・ちんちん原理主義」は永遠

土肥: 『コロコロ』の読者ターゲットは、小学4〜6年生の男子なんですよね。この層は150万人ほどいるのに対し、雑誌の発行部数は80万部。つまり、2人に1人は読んでいる計算になるのですが、どういったところにチカラを入れているのでしょうか?

和田: 小学4〜6年生の男の子は、女の子と比べて成長が遅いですよね。女の子は恋愛やオシャレなどに興味があるのに、男の子は漫画に「うんこ」や「ちんちん」が登場すると、ものすごく喜ぶ。時代が変わってもこうした傾向は同じで、編集部ではこのことを「うんこ・ちんちん原理主義」と呼んでいます。

土肥: どこかの雑誌は「努力、友情、勝利」をテーマに掲げていますが、『コロコロ』は「うんこ、ちんちん」なわけですね。…


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板