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Tohazugatali Book Review
331
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 13:33:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00010001-agora-pol
“ツタヤ図書館”の住民投票が問いかけた本当のこと --- 長坂 尚登
アゴラ 10月28日(水)15時20分配信
2015年10月4日、愛知県小牧市で「現在の新図書館建設計画に関する住民投票」が行われました。結果は、賛成24,981票、反対32,352票。私の地元、愛知県豊橋市でも、2020年の完成を目指し、現在、新しい図書館の計画づくりが行われています。それもあり、この住民投票はとても注目していました。
図書館のあり方を問いかけた住民投票
この小牧市の新図書館建設計画は、一年以上前から注目されていました。それは、連携民間事業者に、CCC・TRC共同事業体が選定されたからです。CCCは、TSUTAYAを運営する会社で、佐賀の武雄市図書館の実績から、今、図書館界隈で非常に注目されています。TRC(株式会社図書館流通センター)は、図書館の指定管理最大手。同時期、豊橋まちなかの新しい図書館の整備基本計画も、委託事業者が選定されましたが、その結果は業界紙など一部報道に留まりました。一方、小牧市のCCC・TRC連携事業体の選定は、大きく報道されました。私も新聞で知り、そして注目度の高さをうらやましく思いました。
当時、私は「豊橋に日本一の図書館をつくろうプロジェクト」という活動をしていました。しかし、豊橋のまちなかに新しい図書館ができることへの認知度は低く、5%あるかないか、という体感値でした。それは今でも大きくは変化はしていないと感じています。それに比べると、今回「住民投票」という地方自治において最も大きな動きのひとつにつながった小牧市には、羨望の気持ちさえあります。それが、反対運動が起点でも、市民の半数という非常に多くの人が図書館のことについて、ちょっとでも時間を割いて考えたという事実はとても大きいです。
今回の住民投票が、なぜこれほど大きなことになったのか。投票率とその争点について、少し調べ考えました。まず投票率の高さはすぐに説明がつきました。住民投票は、小牧市の市議会議員選挙と同時に行われていました。では、各市議候補は、大きな争点である図書館について、どう対応したのか。選挙公報を見ると、32人の候補のうち、新図書館についての言及があったのは5人、全員が反対。内訳は共産党が3名、無所属が2名、そして、全員が50億円(または42億円)という金額を明記しています。しかし、住民投票の結果とは逆に、無所属の2人は落選。この結果は非常に興味深いです。まず、32人中、言及がたった5人というのは、この住民投票が非常に機微なテーマであったということです。そして「反対」の姿勢を明確にしても、票に繋がっていない。更に、最も訴えやすいポイントはその金額であったのです。
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