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Tohazugatali Book Review

324とはずがたり:2015/10/08(木) 15:42:57

ノーベル文学賞:春樹の街「今年こそ」…東京・千駄ケ谷
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E%E6%98%A5%E6%A8%B9%E3%81%AE%E8%A1%97%E3%80%8C%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%93%E3%81%9D%E3%80%8D%E2%80%A6%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%BB%E5%8D%83%E9%A7%84%E3%82%B1%E8%B0%B7/ar-AAfdRW5#page=2
毎日新聞 4 時間前

 相次ぐ日本人受賞に沸く今年のノーベル賞。日本時間の8日夜にはノーベル文学賞の発表がある。有力候補と目される村上春樹氏がデビュー作を書いた街、東京都渋谷区の千駄ケ谷地区では、商店街仲間だった書店「ゆう」の店主、斎藤祐さん(70)らがカウントダウンイベントを企画し、受賞の時を待ちわびている。【柳澤一男】

 ◇デビュー作を書いた街…当時の仲間らがイベント

 村上氏は1977年、夫婦で経営していたジャズ喫茶「ピーターキャット」を東京都国分寺市からこの街に移し、4年間暮らした。ヤクルトファンの村上氏にとって、当地は本拠地・神宮球場のお膝元。観戦中にふと「ぼくにも小説が書けるかもしれない」と思い、78年に執筆したのがデビュー作「風の歌を聴け」だ。

 「ゆう」でも、村上氏の妻がよく料理の本などを買っていたという。斎藤さんは「店では奥さんが調理し、村上さんはせっせと接客していました」と振り返る。サインにあまり応じない村上氏に斎藤さんは一計を案じた。ある日、地元の理髪店に村上氏が座り、前掛けをした瞬間、著書とペンを手渡したのだ。「身動きがとれないのでチャンスだと思いました」と斎藤さん。

 「作家・村上春樹」を生んだ街として外国のガイドブックに紹介され、ここ数年、村上ファンの外国人が目立つようになった。汗だくでかつてのジャズ喫茶を探す観光客も。斎藤さんは「せっかく訪れても、店もなくがっかりさせるだけ。ならば、ゆかりの品を並べてファンが集う場を作ろう」と今夏、書店内に村上氏のコーナーを設けた。村上夫妻がよそへ越した後、残されていたカーテンやジャズ喫茶の店名入りちょうちん、理髪店主が大事にするサイン本などを並べている。

 8日夜には、村上氏の旧宅に近く生活の一部だった鳩森八幡神社に商店街仲間やファンが集う。神社は村上氏の最新エッセー「職業としての小説家」にも登場するファンの「聖地」。受賞者を伝えるノーベル財団の公式ウェブサイトを持参のスクリーンに映し出し、「その瞬間」を待ち受ける計画で、受賞が決まれば手作りの「号外」も配る予定だ。

 斎藤さんは「村上さんがデビュー作を書いた78年には、くしくもヤクルトが日本一になった。リーグ優勝した今年こそ」と期待を膨らませる。


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