したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Book Review

240とはずがたり:2014/05/19(月) 14:53:36

老舗出版 ネット強化 KADOKAWAとドワンゴが経営統合で合意
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140515/biz14051501020001-n1.htm
2014.5.15 01:02

KADOKAWA、ドワンゴ経営統合記者会見に臨む(左から)KADOKAWAの角川歴彦会長、佐藤辰男相談役、ドワンゴの川上量生会長=14日午後、東京都中央区(宮崎裕士撮影)
KADOKAWA、ドワンゴ経営統合記者会見に臨む(左から)KADOKAWAの角川歴彦会長、佐藤辰男相談役、ドワンゴの川上量生会長=14日午後、東京都中央区(宮崎裕士撮影)

 「角川書店」を展開する出版大手のKADOKAWAと、「ニコニコ動画」を手がけるインターネット動画配信大手のドワンゴは14日、共同で持ち株会社を設立し、経営統合することで合意したと発表した。老舗の出版社で映画、アニメなども手がけるメディア大手と、インターネットの新興企業の経営統合としては国内最大規模だ。

 10月1日付で統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を設立、両社はそれぞれ持ち株会社傘下の完全子会社になる。持ち株会社の設立に当たり、KADOKAWAの株式1に対し、持ち株会社株1.168、ドワンゴ株1に対し、持ち株会社株1を割り当てる。

 持ち株会社の会長にはドワンゴの川上量生(のぶお)会長が就き、社長にKADOKAWAの佐藤辰男取締役相談役が就任する。

 KADOKAWAは昨年、子会社9社を吸収合併し、書籍、雑誌、アニメ、映画、ゲームなどの多くのコンテンツを活用した本格的なクロスメディア展開を図ってきた。しかし、インターネット活用やコンテンツのデジタル化で遅れている面もあり、今回、ドワンゴと経営統合し、ネット関連のコンテンツ事業を大幅に強化する。

 統合発表会見で川上会長は、「KADOKAWAは書籍という(情報提供の)プラットフォームも持っており、両社ともにコンテンツとプラットフォームを持つ。この企業同士の統合で、強みを生かす」と語った。

 また、KADOKAWAの角川歴彦(つぐひこ)会長は「両社はサブカルチャーを手がけるという意味で共通している。3年前から経営統合を川上会長に打診し、21世紀の新しいメディアをつくることを提案してきた」と、統合までの背景を説明した。

 KADOKAWA 昭和20年に出版社の角川書店として創業。文庫や雑誌、ビジネス書などの出版事業や、映画、アニメなどメディア関連事業を幅広く手掛ける。持ち株会社体制に移行後、平成25年に子会社9社を吸収し、現社名に変更した。26年3月期の連結売上高は1511億円、最終利益は75億円。

 ドワンゴ 平成9年設立のインターネット関連サービス会社。動画配信サイト「ニコニコ動画」の運営や、携帯向け音楽配信、ゲーム開発を手掛ける。25年9月期の連結売上高は359億円、最終利益は22億円。ドワンゴには、KADOKAWAのほか日本テレビ放送網やNTTが出資している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板