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Tohazugatali Book Review

228とはずがたり:2013/11/14(木) 16:15:47
ケーキにスープ、おしゃべり自由の女子大図書館
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131114-OYT1T00387.htm?from=blist

 武庫川女子大の中央図書館(兵庫県西宮市池開町)が、学生の声を大幅に取り入れて生まれ変わり、16日に正式オープンする。

 飲み物片手に読書や会話を楽しめるカフェスペースを設けたり、就活関連図書を20倍に増やしたり。バッグを入れるかごも用意するなど「使いたくなる図書館」への改装で、学生の活字離れに歯止めをかける考えだ。

 中央図書館は1993年に完成し、地上6階、地下1階。夏休みに合わせて改装工事を行い、9月17日にプレオープンした。

 1階入り口は「館の顔」にあたると、これまで新着雑誌と新聞を並べていたコーナーを移動し、有名チェーン店を思わせるダークブラウンの内装で統一したカフェコーナーを開設。食べ物や飲み物を持ち込め、16日からは、学生が考案したパウンドケーキやスープなどを販売する。

 4人掛けの対面式テーブルを100席分用意。「荷物を床に直接置きたくない」との声を受けて、かごや荷物を収納できる椅子を導入した。おしゃべりも自由で、学生たちは読書だけでなく、食事や試験勉強などをして過ごしている。

 ペットボトルを机に置き、友人4人と教員採用試験の勉強をしていた健康・スポーツ科学部3年の学生(20)は「分からない問題を友達と相談しながらできる。1人でやるよりも効率がいい」と話す。

 5階には「就活コーナー」を設置。資格試験のガイド本や企業研究の参考書、面接のマニュアル本などを、200冊から4000冊に増やした。さらに、6階は「ディスカッションフロア」で、ゼミやサークルなどの打ち合わせを想定。壁一面をホワイトボードにし、話しやすいようにと、机を向かい合わせに並べた。

 同館は昨年6月、学生にアンケートを実施。「コーヒーを飲みながら勉強したい」「友人と話をしながら本を読んだり、勉強したりしたい」といった声が多く寄せられた。それらを踏まえた改装で、1日平均約600人だった利用者は1000〜1200人に増加。川崎安子課長補佐(42)は「ニーズに合わせて変わることで、より多くの人に役立ててもらえる図書館になったのでは」と話している。(松田俊輔) 

(2013年11月14日15時14分 読売新聞)


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