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Tohazugatali Book Review
226
:
とはずがたり
:2013/11/10(日) 16:49:38
図書館はTSUTAYAとスタバの“おまけ”? 民間委託で利用者急増も、トラブル&疑問の声が噴出
http://biz-journal.jp/2013/05/post_2150.html
2013.05.22
TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とした、武雄市図書館が4月1日にリニューアルオープンした。オープンから1カ月が経った武雄市図書館(佐賀県)の様子を、5月20日の日本経済新聞朝刊が詳しく伝えている。
図書館は武雄市が約4億5千万円、CCCが約3億円を負担して改装。建物の入口近くに、DVDレンタルの「TSUTAYA」と新刊書店の「蔦屋書店」、スターバックスコーヒーがオープンした。それらは図書館とは隔たっておらず、民間の店舗と公共の図書館が混在している形だ。閲覧用の机は飲み物片手に本を読む人でほぼ満席だという。
また、午前10時から午後6時までだった開館時間は、改装後は午前9時から午後9時までへと4時間延長。年中無休にもなった。さらに、TSUTAYAのポイントカード「Tカード」を図書館利用カードとして使うことも可能で、セルフカウンターで貸し出しを行えば、3ポイント(3円)が付与される。
民間ならではのおしゃれさと利便性で来館者を増やし、4月末時点の来館者数は1日平均3312人と、改装前の5倍に及ぶ。武雄市は年間1億1千万円の委託料をCCCに支払いながらも、直接運営時よりも年間1千万円のコスト削減を見込んでおり、好調な滑り出しといえるだろう。
CCCへの図書館運営委託を推進してきた、武雄市の樋渡啓祐市長はニュースサイト・NEWS47が13日に配信した記事で、「正直、この勢いは予想外だった」と発言。さらに今後、利用者目線で利便性などを追求する「市民価値」の向上を武雄市図書館で創出し、「他の分野にもどんどん広げていきたい」とも述べ、意欲的な姿勢を見せている。
そんな武雄市図書館を実際に見ようと、全国の市議会議員らが視察に訪れている。
大阪府大阪市の市位謙太市議会議員は自身のブログで、写真を交えて視察の様子を報告。「民間が運営する図書館について賛否両論ありますが、来場者数がすべてだと思います」「武雄図書館はこれからも目を離せません」など、武雄市の取り組みを支持した。
また、現在の指定管理者との契約が来春に切れる、三重県松阪市の山中光茂市長は4月24日の記者会見で、3月に武雄市図書館を内覧したことに触れ、「館内にコーヒーチェーンのスターバックスが入り、図書館の配置や自動貸し出し機も画期的だった」と発言したことを、4月25日の朝日新聞地方版が伝えている。
全国から関心を集めている武雄市図書館だが、一方で批判的な声もある。前出の日本経済新聞の記事では、「市が税金で書店を誘致したようなもの。太刀打ちできず、このままでは廃業するしかない」との、市内で書店を営む男性の声を紹介。商業店舗を併存させる運営方法や、「書籍の無償貸与に限定する著作権法に抵触する」恐れのあるTカードのポイント付与などについて、問題提起している。
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