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Tohazugatali Book Review
214
:
とはずがたり
:2013/04/16(火) 15:19:42
もう分厚い百科事典という時代ではなくなっちゃったよねぇ。。
公立学校の約6割も!図書館の事典や図鑑が「10年前」のままで大丈夫!?
http://news.goo.ne.jp/article/benesse/life/benesse-7056.html
2013年4月15日(月)17:00
新学期が始まった。学校全体が新しい雰囲気に包まれるなか、学校図書館や図書室は、変わらぬたたずまいのまま存在しているのではないだろうか。実は、その中身(蔵書)もあまり変わっていないという。文部科学省の調査によれば、約6割の公立小・中学校の図書室などに並ぶ事典や図鑑は、10年以上前のものだというのだ。学校図書館の現状を、教育ジャーナリストの斎藤剛史氏に聞いた。
***
読書は、論理的思考力や表現力など、学力向上に必要な力を養うために欠かせないものです。このため国は、学校規模に応じて公立小・中学校の図書館や図書室にどれくらいの蔵書を揃えるべきかを示した、「学校図書館図書標準」というガイドラインを定め、必要な経費を地方交付税で措置する整備計画を進めています。しかし、現状は計画通りに進んでいるとは言い難く、2011(平成23)年度に学校図書館図書標準で定めた蔵書数に達している公立学校は、小学校の56.8%、中学校の47.5%にすぎません。
特に問題なのは、図書室に備えられている百科事典や図鑑などが古いことです。調査によると、発行から10年以上たったものが小学校で55..2%、中学校では63.4%を占めています。科学的な常識が日々書き替えられているのに、多くの子どもたちは10年以上も前の事典や図鑑を使い続けているのです。
図書整備計画の費用が含まれている地方交付税は、市町村などの地方自治体に使い方が任されています。しかし、学校図書整備の予算を別の用途に使っている自治体が多いのが、現状なのです。文科省の調査には、都道府県・市町村ごとに学校図書館図書標準の達成状況を示されていますので、自分たちが住む自治体が、子どもたちの本のためにどれほどの力を入れているか、調べてみてはいかがでしょうか。
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