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Tohazugatali Book Review

201とはずがたり:2011/08/02(火) 09:26:49
俺の小松左京のイメージはでっぷりとした↑の写真だけど晩年は↓みたいに可成りしぼんでたんですね。

訃報:小松左京さん80歳 「日本沈没」など執筆
http://mainichi.jp/select/person/news/20110729k0000m040025000c.html

小松左京さん=2011年2月撮影
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/book/20110728k0000e040073000p_size5.jpg

 SF作家の草分けで、「日本沈没」など都市文明を風刺した作品や未来学の提唱、万国博覧会のプロデュースなど幅広く活躍した作家、小松左京(こまつ・さきょう、本名・小松実=こまつ・みのる)さんが26日、肺炎のため大阪府箕面市の病院で死去した。80歳。葬儀は親族のみで営んだ。お別れの会などは未定。

 1931年1月、大阪市生まれ。京都大学文学部イタリア文学科卒。在学中、高橋和巳(故人)らと同人誌に参加。卒業後、経済誌の記者や時局漫才の放送台本作家などを経て、61年「SFマガジン」の第1回コンテストで、「地には平和を」が入賞しデビュー。64年に長編小説「日本アパッチ族」で、大阪・砲兵工廠(こうしょう)跡から鉄を盗む話を通して戦後日本の貧しかった日常や社会的な問題を庶民性を盛り込みながら描き、注目された。

 以来、一貫して「人類と文明」をテーマに作品を書き続け、73年の「日本沈没」で日本推理作家協会賞、85年に「首都消失」で日本SF大賞を受賞した。特に地殻変動により日本列島が海に沈む「日本沈没」は、当時の公害問題や石油危機などの社会不安を反映し映画やドラマにもなった。95年の阪神大震災に際しては被害実態をもとに「小松左京の大震災’95」を毎日新聞に連載した。

 また、人脈を生かし、70年の日本万国博覧会(大阪万博)や90年の「国際花と緑の博覧会」をプロデュースするなどした。2000年に斬新なSF小説などを対象にした「小松左京賞」を設立した。ここ数年、体力が落ち長く座るのも困難になっていた。今月8日に発熱し入院、26日に急変したという。

毎日新聞 2011年7月28日 19時14分(最終更新 7月29日 0時27分)


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