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Tohazugatali Book Review
185
:
荷主研究者
:2010/04/25(日) 02:55:55
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100416t53029.htm
2010年04月16日金曜日 河北新報
井上さんの遺志、未来へ 「井上ひさし未来館」来年新装開館
井上さんの著作や所蔵していた国内外の古典と名作などを備える遅筆堂文庫山形館
山形県川西町出身で、9日に亡くなった劇作家・作家井上ひさしさんの蔵書を集めた「遅筆堂文庫山形館」(山形市蔵王松ケ丘)と隣接のアリーナが来年5月、「井上ひさし未来館」として新装される。文庫を増設するほか、井上さんの足跡を紹介する施設を増築する。構想段階から深くかかわった井上さんの遺志を引き継ごうと、関係者は準備を進めている。
遅筆堂文庫山形館は2008年9月、洋菓子製造のシベールが本社工場敷地内に建設。アリーナでは、井上さんが座付き作家を務めていた劇団「こまつ座」の公演や講演会などが開かれている。
計画では、文庫とアリーナの北側駐車場に展示スペースを中心にした「井上ひさしの仕事場」を建設。井上さんの全著作をそろえるほか、脚本を担当した演劇のDVDを観賞できるスペースなど、活動を紹介する記念館のような施設を目指すという。文庫は3階部分を増床し、蔵書も3万冊増やして6万冊とする。
文庫とアリーナを運営する公益財団法人「弦 地域文化支援財団」の遠藤征広事務局長によると、開館当初から増築の構想があったといい、井上さんは総合プロデューサーとしてかかわっていた。完成後は未来館の館長に就任してもらうことになっていたという。
新装オープンは来年5月5日の「こどもの日」を予定。館長には井上さんの三女で、こまつ座の社長を務める麻矢さんの就任を予定している。
遠藤事務局長は「井上さんは故郷に対する愛着と、本を通じて心を育てようという思いがとても強かった。その思いと井上さんの功績が子どもたちに受け継がれるような場所にしたい」と話している。
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