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Tohazugatali Book Review

171荷主研究者:2010/01/25(月) 00:15:20
先日、紀伊國屋書店で立ち読みをしていて発見し購入した。まだ読んではいないのだが、魅力的な企業城下町がいくつも取り上げられていて面白そうである。

http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-3176-8.htm
社宅街 企業が育んだ住宅地
社宅研究会 編著
学芸出版社

A5判・256頁・定価3150円(本体3000円)
ISBN978-4-7615-3176-8
2009-05-30 初版発行

■■内容紹介■■ 
日本の近代化を支え、生産機能向上にまい進した企業は、福利施設として住居、娯楽施設、都市基盤等をも整備し、街をつくった。北海道から鹿児島に加え、日本統治時代の樺太、台湾、南洋群島の12事例を取り上げて、先進的な試みに満ち、現代にもひそやかに息づく社宅街の、成立と変容を明らかにする。社宅街データベース付。

■■目次■■
第Ⅰ部 近代の企業開発住宅地─社宅街
第Ⅱ部 社宅街の誕生と展開
1章 苫小牧/カンパニータウン
2章 鴻之舞/消えた東洋一の金山
3章 釜石/近代製鉄発祥の地
4章 小坂/記憶をつなぐ鉱山町
5章 日立/鉱山町から工業都市へ
6章 生野・神子畑・明延/鉱石の道がつなぐ三鉱山
7章 倉敷/大原孫三郎の労働理想主義と寄宿舎の改良
8章 新居浜/社宅街という生活文化の遺産
9章 串木野/「伝統」対「革新」、「島津家」対「三井財閥」
10章 樺太/「内国植民地」の社宅施策
11章 台湾・金瓜石/植民地統治下の社宅
12章 南洋群島/熱帯気候下の社宅
第Ⅲ部 社宅が語る近代日本の住文化


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