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Tohazugatali Book Review

134千葉9区:2009/01/18(日) 16:46:59
ちと高いなあ・・・けっこう専門書チックなんですかね
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090118ddlk13070168000c.html
ぶっく・えんど:『川の地図辞典 江戸・東京/23区編』=菅原健二・著 /東京
 「水の都市」とかつて呼ばれた江戸・東京の姿を明治初期の近代測量図をもとに示し、現在の地図と比較しながら河川や水路の変遷をたどった。

 若者たちでにぎわう渋谷。戦前は、新宿御苑の池を水源として渋谷川が流れ、代々木公園の西側を流れる宇田川とJR渋谷駅東側で合流していた。農業用のかんがい用水として利用されていたが、昭和初期の河川の改修工事を機に、ふたをされたり道路となり、町名だけが名残をとどめる。物資輸送が水運から陸上交通へと変わるにつれて隅田川や周辺の河川も変ぼうを遂げた。

 著者は中央区京橋図書館の職員。「街を歩くときに川や水路の跡、地形の凹凸が分かる地図があったら」と23区の川に関する資料や地図を収集した。一昨年末まで2年がかりでまとめた内容には、500近い江戸・東京の川や用水、運河などを網羅し、解説も加える。「いまはそのうちの6割以上が消えたり、姿を変えている。豊かな水辺に暮らしていた時代に思いを馳せながら、この地図を活用してほしい」と著者は話す。之潮(コレジオ)。3990円。【明珍美紀】

〔都内版〕

毎日新聞 2009年1月18日 地方版


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