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人口問題・少子化・家族の経済学
982
:
とはずがたり
:2015/02/10(火) 13:38:44
面白い記事だけどフランス文学者に何が解るんだ!?
日本は平安時代までは母系社会で,戦国〜明治の男尊女卑の時代を乗り越えて現代にもその名残はあるような。
2014年12月22日(月)
「口説かれたい」日本女子、「口説けない」日本男子
ビジネスマンが学ぶべき「近現代史」【婚活・出会い編】
http://president.jp/articles/-/14246
PRESIDENT 2015年1月12日号
著者 鹿島 茂 撮影=芳地博之 編集=渡辺一朗 構成=奥田由意
歴史的に嫁探しは親の役割だった
──ネットの発達などで、男女が出会う機会が増えているにもかかわらず、結婚しない人が増えているのはなぜなのか。
図(略)
日本は伝統的に直系家族類型。生活様式が核家族化しても思考パターンは変わらない
エマニュエル・トッドの家族類型学では、日本は「直系家族類型」に分類されます。親は子の結婚相手を探し、長子(基本は長男)夫婦と同居する。次・三男や娘は長子の“控え”で、結婚したら家を出る。土地を分割せず、人口をむやみに増やさない知恵であり、韓国やドイツも同じタイプです。
一方、フランス、イギリス、アメリカは「核家族類型」です。子は成人すると家を出て、よその土地で結婚相手を得て家族をつくる。日本では、欧米の思想が流入した明治期や、アメリカの文化に影響を受けた戦後、“家”に縛られない次・三男や女子を中心に、核家族的な振る舞いや恋愛結婚が増えました。そこでは男は口説き、女は口説かれたりもしたのです。
しかし、うわべの生活様式が変わっても、根底の思考様式はそう簡単には変わりません。今は社会が豊かになって一人っ子が増えたので、必然的に直系家族の行動様式に戻っているのです。
つまり、家族類型学的に見て、日本の男には、自分で女性を口説いてセックスに持ち込む能力は備わっていない。結婚するには親という“強制的な出会い”が不可欠なのに、親が子の結婚に干渉しなくなったので、子は家に居続け、引きこもりやオタクになるのです。
男は口説きたくても口説くに至らず、女は口説かれたくても口説いてくれる男がいない。この状況が進めば、口説けないオタク男は全滅。女は科学の力で単性生殖するか、少数の口説ける男が複数の女性との間に子供をつくり、女性上位のアノミー社会が到来するでしょう(笑)。
未婚男女を合宿でダンスさせる
──口説けない男にとっての福音は、藩制(地方分権)や旧来の会社形態の復活、それにダンスなのだという。その理由は?
口説けない日本男児を結婚させるには、親の強制力に代わる「枠組み」が必要になります。まず考えられるのは“地元”の枠組み。都心への人口集中を避け、地方分権体制を進め、若者が都会に出ていかないようにすれば、地元の共同体の中で出会いが促進されるでしょう。
次に考えられるのが“職場”の枠組みです。日本型企業の復権も有効です。終身雇用の家族的な組織で、結婚相手は社内で見つけられます。
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