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人口問題・少子化・家族の経済学

971名無しさん:2015/02/07(土) 10:15:17
大手は余裕あるなという感想しか出て来ないが……。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0206.html
配慮のしすぎが女性の活躍阻む?
2月6日 19時50分

日本では今、国を挙げて女性社員の登用を進める動きが高まっています。
しかし、「企業の管理職に占める女性の割合」を見ると、シンガポール33%、スウェーデン35%、アメリカ43%、などに比べ、日本は11%と大きく遅れをとっています。
こうしたなか、企業は働く女性へのさまざまな配慮を始めていますが、その「配慮」がかえって、キャリアアップを妨げているという声も出ています。
働き続けたい女性をどう後押しするのか。
大阪放送局の八代美鈴ディレクターが企業の模索について解説します。
“配慮しすぎ”がキャリアアップを阻む?

大阪市に本社がある大手空調メーカーのダイキン工業では、育児休職中や復職したばかりの女性社員の「本音」を直属の男性管理職に聞いてもらうセミナーを定期的に行っています。

この日、参加した女性社員は「本当は出張へも行きたいが、メンバーや上司から難しいのでは、と言われる。新しい仕事をやってみたいが、なかなか口に出せない」と、抱えていた悩みを打ち明けました。
女性社員の「本音」を聞いた男性管理職たちは…。

「男の見方、一方的な考えで、仕事の枠を狭めてしまってはいけないんだなと思った」
「彼女たちの成長を止めていたのではと、はっと気付かされた」など、意識を変えていく必要性を口にしました。
実際に、この空調メーカーでは、かつて必要以上の「配慮」で、女性社員の意欲をそぐようなことが起きていました。
グローバル調達本部で働く堅川教見さん。

高度な知識を求められる「部品バイヤー」に27歳で抜てき。
女性初の海外出張をこなすなど、キャリアを積んできました。
しかし、出産後に状況は一変。

「子育てとの両立は無理だろう」という会社の「配慮」で、バイヤーのサポート業務へと担当を変更させられたのです。
堅川さんは当時について、「小さい子がいるのに、海外出張とか行けないでしょ、と決めつけられた」と言い、意向確認もしてもらえなかった、と話しました。
その後、実家の手助けなども得て、出張ができる態勢を自ら整えた堅川さん。

会社は「行きすぎた配慮だった」として、1年後、堅川さんを元の仕事に戻しました。
堅川さんは「まず本人の意思を確認して欲しい、人の心の中はわからないのだから」と、振り返っていました。

“必要以上の配慮”受けた経験の声も多く

NHKがインターネットで行った女性を対象にしたアンケートでは、638人中102人(およそ16%)の人が、「必要以上の配慮」を受けたことがある、と回答しています。

『“いなくても大丈夫なところにしたから”と言われた』。
『とても単調な仕事で、やりがいを感じなかった』。
『半人前のようで悲しかった』。
などの声が寄せられています。


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