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人口問題・少子化・家族の経済学
888
:
荷主研究者
:2014/07/05(土) 15:57:09
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520140605agbc.html
2014年06月05日 日刊工業新聞
昨年、出生最少の103万人−厚労省・人口動態統計
厚生労働省が4日発表した2013年人口動態統計(調査期間13年1―12月)によると、女性人口の減少などにより、出生数が前年比7000人減の103万人と1899年の調査開始以来最も少なくなったことが明らかになった。死亡数は、人口の高齢化により同1万2000人増の126万8000人となり、1947年以降で最多。これらは「すべて従来の傾向」(人口動態・保健社会統計課)とし、少子高齢化の進展を確認する結果となった。
出生数が過去最少、死亡数が戦後最多となった結果、出生数と死亡数の差である自然増減数は過去最大のマイナス23万9000人だった。合計特殊出生率は1・43。前年比0・02ポイント上昇したが、これは母数となる15―49歳の女性人口が同22万1000人減っており、特に15―39歳が同41万3000人減っているためとした。
婚姻件数は同8000組減の66万1000組。これも戦後最少だった。平均初婚年齢は夫が30・9歳、妻が29・3歳。
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