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人口問題・少子化・家族の経済学

868アーバン:2014/05/02(金) 20:49:24
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=272701
和歌山県人口が減少の一途 4月1日現在97万4千人に

 4月1日現在の和歌山県推計人口はこの1年で約8千人減り、約97万4千人になった。18年連続の減少で減少率は年々拡大、0・83%になった。調査開始以降、出生数は過去最少だったが、死亡数は最多で少子高齢化が進んでいる。市町村別で増えたのは3市町だけで、増加率最高は上富田町だった。

 県が4月30日に発表した。人口は97万4368人で、1年で8142人減った。男性は3743人減の45万8184人、女性は4399人減の51万6184人。

 県は1967年から毎年、4月1日現在の人口を調べている。この調査で最も多かったのは、83年の108万9033人。97年以降は毎年減少し、2011年に100万人を切った。ここ1年の減少数は2005年に次いで多い。10月調査分との比較では、この半年で4986人減ったことになる。

 1年間の減少数のうち、死亡数から出生数を引いた自然減は5719人で、7割を占める。残りは転出数から転入数を引いた社会減2423人。

 自然増減は、1998年から死亡数が出生数を上回り始め、以降年々差が広がっている。ここ1年の死亡数は1万2870人、出生数は7151人。

 世帯数は毎年増加し、過去最高の39万8605戸。一方、家族の平均人数は2・44人で最少となった。県調査統計課は、核家族や一人暮らしが増えているのが要因とみている。

■上富田で人口増

 市町村別で人口が増加したのは、上富田町(0・49%増)、岩出市(0・45%増)、日高町(0・23%増)だけ。

 減少率が3%を超えたのは、高野町(3・28%減)、九度山町(3・22%減)、古座川町(3・14%減)。北山村(2・84%減)やすさみ町(2・51%減)も減少率が高かった。

 田辺市の減少率は1・25%で県内では高くはないが、人口減少数は967人で、和歌山市に次ぐ2番目。自然減少数も和歌山市に次ぐ2番目の478人、社会減少数は県内最多の489人だった。

 人口千人当たりの死亡数は古座川町が最多の25・01人、2位がすさみ町の23・12人。千人当たりの出生数は岩出市が最多、日高町が次ぎ、上富田町が3番目に多い8・49人だった。

 社会増となったのは岩出市、上富田町、日高町、有田川町、太地町の5市町だったが、自然増は岩出市だけだった。



【紀南の市町村別人口(2014年4月1日現在)】

(2014年05月01日更新)


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