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人口問題・少子化・家族の経済学
771
:
荷主研究者
:2013/08/25(日) 12:54:34
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130819101.htm
2013年8月19日02時39分 北國新聞
独自助成金で人口減防げ 内灘・西荒屋
人口流出が著しい内灘町西荒屋。地区が独自に祝い金を出し、人口減に歯止めをかける=今年4月、北國新聞社ヘリ「あすなろ」から
人口流出に悩む内灘町西荒屋区が18日までに、新居を建てる人や転入者に対し、最高8万円の「定住促進助成金」を贈る取り組みを始めた。町によると、町会組織が独自に支援金を出す例は町内初で、県内でも珍しい。このまま住民が減り続ければ地元小学校の存続にも影響しかねず、全額を区費で賄う異例のてこ入れ策で人口減に歯止めをかけたい考えだ。
助成金は「祝い金」という位置付けで、独立と転入の2種類。独立祝い金は地元住民が親元を離れて西荒屋区に新居を建てる場合が対象で、結婚前なら3万円、結婚後なら8万円を交付する。
転入祝い金は地区外の住民が西荒屋区で空き家などを購入し、定住する場合が対象で、3万円を支給。家族に小中学生がいれば5万円を上乗せする。
川辺俊一区長によると、現時点で独立、転入で各1件の申請があり、4人の人口流出防止と4人の人口増につながる見通しだ。少子化対策として地区で生まれる3人目以降の赤ちゃんに3万円の誕生祝いを贈る制度も合わせて設けた。
内灘町によると、西荒屋区の人口は最も多かった1980(昭和55)年11月に1190人を数えたが、今年7月には987人まで減少した。地元の西荒屋小の全校児童数も58(同33)年度の260人をピークに減り、今年度は84人となっている。
西荒屋区は1969(昭和44)年に市街化調整区域に指定され、新たな宅地の造成は、地元住民の独立に伴う「分家住宅」を建てる際などに限られている。地区外から転入するには空き家を購入するなどの方法しかなく、人口増加へのハードルが高い中、「八方ふさがりの状況」(川辺区長)を打破しようと独自の助成金導入に踏み切った。
川辺区長は「内灘全体では人口が増えているが、西荒屋は小学校の存廃が心配になるほど追い詰められた状態。なんとか風穴を開け、人口減少を防ぎたい」と話した。
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