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人口問題・少子化・家族の経済学

739荷主研究者:2013/05/12(日) 14:35:56

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304080031/
2013年4月8日 神奈川新聞
「北増」「南減」で二分化 12年市人口、最多は都筑区3143人増に/横浜

 横浜市の2012年の人口増加数が5795人にとどまり、11年に次ぎ戦後2番目に少ない増加数であることが分かった。また、東京に近い北部6区(青葉、都筑、港北、鶴見、緑、神奈川)と中心2区(西、中)の8区は人口が増加する一方、それ以外の南部10区は減少となり、南北での「二分化」がくっきりと浮かび上がった。

 人口増の8区を見ると、他自治体からの転入に伴う「社会増加数」がマイナスとなったのは青葉区のみで、出生数から死亡数を引いた「自然増加数」が減ったのは中区のみ。ほかの6区は「社会増」「自然増」ともにプラスとなっている。

 人口が減った10区では、「社会増」がプラスとなったのは南区のみ。また、「自然増」がプラスとなったのは戸塚、泉、栄の3区だけで、6区は双方ともにマイナスだった。

 最も人口が増えたのは都筑区で3143人。人口が最も減ったのは金沢区で1819人。

 市政策局によると、近年、市内から東京23区への人口流出が目立っているという。デフレ経済の進展で都心部の家賃や住宅購入費が下がっているのも一因とみられる。また、市民意識調査でも、居住地選択で重視する項目として「周辺の静けさ」「緑や自然の豊かさ」が過去の調査に比べて減少し、「交通・通勤の便利さ」「買い物の便利さ」が大幅に増えるなど志向の変化があるという。

 市政策局は、市民の市外への通勤通学先の6割以上が東京都区部であることから、今回のような「北増」「南減」という二分化につながったとみている。

 市全体の人口増加数は、11年に戦後最低の2218人を記録。12年は、増加数が5年ぶりに前年を上回ったものの、戦後2番目に少ない数にとどまった。社会増は3335人、自然増は2460人だった。

 また、総人口(369万7035人)を男女別で見ると、男性184万7295人、女性184万9740人となり、戦後初めて女性の数が男性を上回った。60代から女性の比率が高くなっており、高齢化の進行が女性の人口が男性を上回った要因の一つと考えられる。


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