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人口問題・少子化・家族の経済学

717とはずがたり:2013/04/13(土) 12:26:50
>>716
生駒市が定員増やすと聞きつけて市外から保育園難民が押し寄せてるんちゃうか。道路建設を造ってもクルマ増えるだけと批判する人が居るけど,保育園造っても希望者増えるだけと云う批判は聞かないねぇ。。
どちらも市民の潜在需要を行政が汲み取って行くべきであるが,一部の意識の高い自治体が行政費用負担するのは可怪しいのであり,国がちゃんと責任持って補助金などで整備してゆくべきである。

生駒の待機児童43人
3園開園直後でも
朝日新聞2013年4月13日朝刊

今春,私立保育園3園が開園したばかりの生駒市で,入園できない待機児童が43人(1日現在)にのぼる。開園で総定員が増えた直後。しかも待機児童が例年最も少なくなる年度初めなのに,多くの家庭の希望がかなわぬまま。「子育て都市」をPRしている市の保育事情の厳しさが,改めて浮き彫りになった。

子育て都市に厳しい現実

市こども課によると,市内では昨年10月の私立1園(定員90人)に続き,今月から新たに3園(定員計300人)が運営を始めた。これで市立4園私立13園の17園で総定員は昨年同期より390人多い1990人になった。ところが,入園希望者は過去の記録を上回る勢いで増え続けた。今年3月時点の待機児童は,過去最多の226人に達っした。昨年同期より21人多い。

このため市は,各園に対し,受け入れ枠の拡大や,希望者の多い年齢層を受け入れるため,クラス編成の見直しを要望。保護者に対しては希望園の調整などを実施した。最悪の場合,昨年同期並み(112人)に達しそうだった待機児童を43人まで抑えた。

市は2008年に誘致などで私立幼稚園3園を開園した際,4月の待機児童を前年同期の半分の24人にまで減少させた。しかし翌年には早くも2倍の53人に,2年後には3倍の71人になった。「待機児童の解消」は,容易に実現できない課題として残されている。

今年もすでに待機児童が43人いるうえ,新たな施設対策としては来年4月完成予定の乳児保育園の増築1件(15人)があるだけで,今のところ園の新設計画はない。

市こども課は「各園で保育士を確保したり,受け入れ数の増を図ってもらったりして,しばらく様子をみたい」としている。子育て都市のPRチラシを作っている広報広聴課も「保育園以外にも,様々な子育て施設が充実している」として今年度も「子育て都市」のPRチラシを作るという。(東裕二)


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