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人口問題・少子化・家族の経済学

698荷主研究者:2012/12/31(月) 10:45:16

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211260030.html
'12/11/26 中国新聞
57団地で高齢者3割超す

 山肌を切り開いた住宅団地が多い広島市で、行政の許可、協議を必要とする5ヘクタール以上の148団地の人口は市全体の4分の1の約30万人で、高齢者が3割以上を占める団地が57に上ることが分かった。

 市などの資料を基に中国新聞が集計。都心回帰の流れや急傾斜の立地が転入を妨げており、専門家は団地のいっそうの高齢化と、その先にある「限界集落化」を懸念している。

 9月末時点の住民基本台帳を基に、各団地の住所に当てはめて計算。団地人口は約30万4千人で、市全体(約118万4千人)の25・7%。65歳以上の高齢化率は22・8%で市全体の20・8%を2・0ポイント上回った。6割以上の97団地が市全体を超える。

 既に高齢化率が30%以上の団地は57。国立社会保障・人口問題研究所(東京)は、市全体の高齢化率が30%に達する時期を2030年と推計しており、57団地に限れば18年早く「老い」が進んでいる。

 高齢化率を団地別にみると、最も高いのは瀬野川(安芸区)で40・9%。鏡が丘(東区)が38・8%で続いた。高齢化率が2%台と低い安佐南区のこころ、春日野など分譲中の団地が、全体の数値を下げている。

 高度成長期に急激に産業集積が進んだ瀬戸内海沿岸は一方で平野が狭く、広島市では1960〜70年代、デルタを取り巻く山への団地造成が加速。急傾斜地はその「宿命」で、暮らしにくさにもつながっている。

【写真説明】広島市西区己斐地区で山に張り付くように広がる団地群。118万人都市で、ひときわ「老い」が進む(撮影・荒木肇)


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