したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

人口問題・少子化・家族の経済学

655荷主研究者:2012/05/27(日) 11:52:22

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2012/05/04/news02.htm
2012年5月4日(金)AM07:11 上毛新聞
●高崎中心市街地で人口増 全国的にも異例

 全国の地方都市が中心市街地の空洞化に悩む中、高崎市の中心市街地人口が増え続けている。東京まで1時間という立地の良さなどからマンション建設が活発なためで、市が中心市街地活性化基本計画で線引きした175ヘクタールの4月1日現在の人口は前年比1・0%増の1万9683人。ここ7年では12・7%の大幅な伸びで、空き店舗の減少にも結び付いている。

 中心市街地の人口空洞化は全国的な課題だ。前橋市の中心市街地(229ヘクタール、24町)は2009年の人口が1万5793人で、10年間で約1割減った。伊勢崎市の中心市街地(137ヘクタール、10町)は11年8259人で、10年間で13%減。直近の10年国勢調査の集計では、その他の市も軒並み人口集中地区の人口密度が下がっている。

 高崎市が線引きした175ヘクタールは連雀町交差点を中心とする半径500メートルから1キロの30町にわたる区域で、高崎駅や市役所、24商店街が集まる。他都市と同様に空洞化が進み、人口は減少傾向だったが、05年の1万7464人を境に増加に転じ、右肩上がりを続けている。

 高崎市でマンション建設が進むのは、東京まで新幹線で1時間という距離と、東京に比べ3分の1程度というマンション価格の安さ。1998年以降にエリア内で完成した地上5階建て以上のマンションは42棟、約2700戸に及ぶ。

 町ごとにここ15年の人口の推移を見ると、マンション建設のない地域は総じて減少傾向なのに対して、マンションができた東町、旭町、真町、八島町、連雀町、田町などは増加が顕著だ。

 不動産業者らによると、マンション購入は30〜40代が軸とみられ、高齢化率の正確なデータはないが「緩やかに改善している」(市産業政策課)という。エリア内の空き店舗数も減り、07年の94件から、11年は56件(前年比7件減)になる効果も出ているという。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板