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人口問題・少子化・家族の経済学

547荷主研究者:2011/03/17(木) 22:41:03

http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12986447283399
2011年2月26日(土)茨城新聞
国勢調査・守谷、年1000人超増 大子町は減少抑える施策

 国勢調査結果(速報)で、県内総人口は、前回調査に続いて減少となった。44市町村のうち75%の33市町村が減少する一方、つくばエクスプレス(TX)沿線などで大幅な人口増がみられた。県全体の減少率は0・2%で、TX開業の効果が前回との比較で0・2ポイントの減少率圧縮につながったとみられている。

 人口が増えた市町村のうち、特に目立つのはTX沿線のつくば、つくばみらい、守谷の3市。増加数は、つくば1万4232人(増加率16・3%)▽つくばみらい4231人(同10・5%)▽守谷8734人(同16・3%)-で、3市で約2万7千人に上る。

 増加数トップのつくば市は、TXの新駅周辺に人口の集中がみられる。2009年の県常住人口調査では転入・転出による社会増の約3割が近接の県南・県西地域など県内から流入し、市内も北部地域では児童数が減少するなど、中心部との二極化傾向が顕著になっているという。

 守谷市は人口増加率と人口密度(1平方キロ当たり1752・3人)が、ともに県内トップ。市企画課は「TXの開業と、駅周辺一体型土地区画整理事業による公共施設整備が人口増に弾みをつけた」と分析する。

 前回調査と同じ05年にTXが開業し、その後、駅周辺を中心に高層マンションが10棟近く建設された。TX開業前に下水道整備がほぼ完了するなどインフラが整い、利便性の高さが注目されて、経済誌の「住み良さランキング」で全国一とされた年もあった。

 人口増は毎年約1千人超のペース。今後、同市は総合計画の人口推計を見直すが、「さらに4、5年は増え続ける」とみて、子育てや緑地保全などソフト対策の充実に力を注ぐ構えだ。

 一方、人口減少率が県内最大の9・3%となった大子町。前回を1・5ポイント上回った。町は数年前から、町内移住を促す施策のほか、子どもの保育料や給食費、医療費を無償化するなど子育て支援策を集中して行っている。

 県の常住人口調査によると、出生・死亡の自然減が07年と09年の比較で0・1%拡大したのに対し、社会減が0・6%縮小し、「施策の成果ではないか」(同町)と、一連の取り組みが減少幅の圧縮につながっているとみている。


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