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人口問題・少子化・家族の経済学

526荷主研究者:2011/02/02(水) 22:48:02

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2011/0119/1p.html
2011年1月19日(水)山口新聞
県人口145万1372人 5年で4万人減少

 山口県は18日、2010年国勢調査(同年10月1日現在)の速報値を発表した。県人口は145万1372人で、前回調査(05年)に比べると4万1234人(2.8%)下回り、過去2番目に高い減少率だった。死者数が出生数を上回る自然減は2万6386人で、前回より1万1046人増え過去最大。少子高齢化の進展をうかがわせる結果となった。就学・就労で県外に転出したことなどによる社会減は同5170人減り1万4848人だった。

 県内世帯数は59万7195世帯で、前回比5735世帯(同1.0%)増加。世帯当たりの人数は、2.43人(前回2.52人)。単身世帯の増加や核家族化が進んだとみられる。

 県内を八つに分けた広域圏ではいずれも前回と比べ人口が減少。最も人口が多いのは、山口・防府地域の31万3284人(前回比0.9%減)で、下関地域28万987人(同3.3%減)、周南地域27万3507人(同1.0%減)と続いた。

 国勢調査結果をさかのぼると、県人口は1920年の第1回調査から55年まで増え続けたが、60〜70年は減少。85年の調査で増加したものの、90年からは再び減少に転じている。

 県統計分析課は「人口減少が続いている中で、自然減が大きく増加した。少子高齢化が進行した結果」と話している。

 県の高齢化率は27.5%(09年)で全国4位、女性1人が一生に生む子どもの人数を示す出生率は1.43人(同年)で全国18位。県政策企画課は、「これまで進めてきた子育て・少子化対策と、若者の定住対策などに力を入れていきたい」と話している。


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