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人口問題・少子化・家族の経済学

521荷主研究者:2011/01/30(日) 20:50:16

http://www.nnn.co.jp/news/110112/20110112007.html
2011年01月12日 日本海新聞
際立つ中山間地の人口減 減少率10%超

 中山間地での人口減少が止まらない。2010年国勢調査の速報値によると、鳥取県の人口は58万8345人で、減少率は対前回比で過去2番目の3・1%。地域別に見ると中山間地での減少率が際立っており、過疎化が急速に進んでいることが浮き彫りになった。

 今回の調査では、日吉津村を除くすべての町村で人口が減少していることが判明。このうち中山間地を抱える若桜、智頭、日野、日南の4町はいずれも前回比の減少率が10%を超える深刻な状況となっており、1970年調査と比較すると、いずれも人口がほぼ半減していることが分かった。

 また合併前の市町村別の人口増減を見ると、旧市と合併した周辺部の町村での人口減少が目立つ。このうち鳥取市では、人口が集中している旧市の減少率が1・3%だったのに対し、旧佐治村は10・1%、旧青谷町は9・3%、旧用瀬町は7・4%だった。また倉吉市でも旧市の減少率は3・1%だったが、旧関金町は8・2%だった。

 日南町と並んで人口減少率が10・7%だった智頭町では、他の中山間地と同様に少子高齢化や若者の転出が人口減少に拍車をかけている。同町総務課によると、町は対策として企業誘致やUIJターンによる定住促進に取り組む。また第2子以降の保育料を軽減するなど子育て世帯への支援も行っているというが、人口減少を食い止める妙案がないのが実情だという。

 県内で唯一、人口増となった日吉津村は交通の利便性が高く、新築住宅やアパートの建設が進んでいる。同村地域振興課は「住民の多くは隣接する米子市に勤務しているが、地価がやや安いこともありベッドタウン化しているようだ」と分析。しかし「アパートに入居している単身者や若い世帯が将来も定住するかは分からない」としている。


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