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人口問題・少子化・家族の経済学

508荷主研究者:2011/01/02(日) 17:39:53

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101228t71021.htm
2010年12月28日火曜日 河北新報
秋田県人口、戦後初110万人割れ 減少率最大の5.2%

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 秋田県は27日、2010年国勢調査の速報値を発表した。10月1日現在の県人口は108万5845人で、戦後初めて110万人を下回った。減少は1985年の調査から6回連続。前回2005年からの減少率は、1920年の調査開始以来、最大の5.2%となった。

 前回調査に比べて5万9656人減り、減少数もこれまで最大だった65年の5万5745人を上回った。ピークだった55年の134万8871人と比較すると、26万3026人も減り、40年(105万2275人)の水準に近づきつつある。

 前回調査を基にした国立社会保障・人口問題研究所の推計では、県人口は109万4000人。今回の速報値は推計を8000人余り下回った。

 世帯数は前回調査より2700世帯少ない39万338世帯で、初めて減少に転じた。1世帯当たりの人数も0.13人減り、2.78人となった。

 前回調査を基準に出生や死亡、転出入を加味する県の人口流動調査ではことし10月1日現在、65歳以上の高齢者の割合が29.5%に達したのに対し、0〜14歳人口は11.5%にとどまり、少子高齢化が顕著になっている。

◎福島県202万8752人 減少率3%、過去2番目

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 福島県は27日、2010年国勢調査の速報値を発表した。10月1日現在の県人口は202万8752人で、前回05年を6万2567人下回った。減少率は3.0%で、高度成長期だった1965年調査の3.3%減に次いで2番目に高かった。

 世帯数は72万587世帯で、前回から1万943世帯増えた。世帯数は1920年の第1回調査から連続して増加した。1世帯当たりの人数は2.8人で、前回から0.1人減った。核家族化が進んだため、世帯数の増加の一方で、人数は減少したとみられる。

 県人口は、首都圏への労働力の流出などを背景に1960年調査で2.1%減と初めて減少に転じた。その後も65年3.3%減、70年1.9%減と続いた。

 高度成長が一段落した75年から再び増加していたが、2000年に0.3%減、前回05年は1.7%減だった。

 県によると、高度成長期の人口減は「社会減」が大きな要因だった。しかし現在は、65歳以上の高齢者が住民の半数以上を占める地域が多く存在しており、生まれる子どもより亡くなる人の数が多い「自然減」の影響が大きかったとみられる。


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