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人口問題・少子化・家族の経済学
493
:
荷主研究者
:2010/11/21(日) 14:27:19
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101111/CK2010111102000112.html
2010年11月11日 中日新聞
30年後、飯伊人口は11万5000人 減少傾向強まる
しんきん南信州地域研究所の吉川芳夫主席研究員が飯田下伊那地域の将来人口をシミュレーションしたところ、従来予測よりもさらに減少傾向が強まる結果となった。少子高齢化に加えて若年層の流出などが影響し、過去5年の人口減少がこれまでよりも大きくなっているためだ。吉川研究員は「商業のパイが少なくなるなどの影響が出る。産業活性化の取り組みについて、こうした人口動態も踏まえたさらなる施策が必要だ」と指摘している。
吉川研究員は県毎月人口異動調査や県衛生年報などをもとに、昨年までの5年間の実績(衛生年報は、出生数など3年間の実績を5年間に換算)から、シミュレーションを実施した。
その結果、現在約17万人の人口が10年後には15万2000人、20年後には13万3000人、25年後には12万4000人へと減少する予測となった。30年後はさらに11万5000人になる。国立社会保障・人口問題研究所が08年に予測した中では、25年後で約13万6000人となっており、それよりも下回った。
飯伊地域の人口は、昭和45年まで大幅増が続いた以降は均衡状態だった。だが、2005年と10年を比べると約8000人減。過去を上回るペースで減少しているという=グラフ参照。
年齢別に見た人口増減を算出してみると、最近は高校卒業後に地域外に出るとほとんど戻らない状態。20年前には、地域外に出ても10年後までには半数ほどが戻ってくる状況から様変わりした。
吉川研究員は「詳細なデータは今年の国勢調査の結果を待たなければならない」としつつ、「人口が減少していく原因は過去の蓄積によっているが、悲観するだけではいけない。地域の文化や自然環境を守っていくのに適正な人口はどれほどなのか。地域の維持発展のためにさらなる議論を期待している」としている。
(吉田幸雄)
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