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人口問題・少子化・家族の経済学

438荷主研究者:2010/03/14(日) 18:40:14

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100312/CK2010031202000172.html
2010年3月12日 中日新聞
日本一小さい自治体 目標達成 舟橋村人口 3000人

金森村長(右)から記念品を受け取る門野さん=舟橋村役場で

狭さ逆手 細かい行政サービス
3000人目 門野さん『驚いた』

 日本一面積が小さい自治体、舟橋村の人口が十一日、目標としていた三千人を突破し、過去最多を更新した。(山田晃史)

 村生活環境課によると、同日現在の人口は三千一人で、内訳は男性千四百六十四人、女性千五百三十七人。二月末から十三人増えた。

 村は「小学校で一学年五人だけの時があり、せめて一学年二クラスある教育環境を整えなければ」との思いから一九八九年に宅地造成を始め、人口増対策に力を注いだ。

 富山市中心部まで車で約三十分と近く、地価が安いなどの理由で、九四年ごろから子育て世代を中心に転入者が増加。九九年に初めて二千人を突破した。

 二〇〇六年に平成の大合併で、約三・五平方キロメートルと日本一面積の狭い自治体になったのを機に、村は「日本一住みやすい村」を目指した。行政サービスが細かく行き届きやすい規模、村の土地の広さなどから人口三千人程度のまちづくりを目標にした。

 県条例では人口三千人以上で町になれるが、金森勝雄村長は「北陸三県で唯一の村。一番小さい自治体は村が似合う。町になることはない」と話した。

 三千人目の村民の会社員門野謙二さん(61)=同村竹鼻=は村内の画家が描いた水彩画と賞状を受け取り、「高岡市から妻と次女の三人で越してきた。三千人目とは知らず驚いた」と照れながら話した。


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