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人口問題・少子化・家族の経済学
3
:
とはずがたり
:2006/05/26(金) 22:07:03
熟年離婚は怖くない! (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/family.html?d=26gendainet05016934&cat=30&typ=t
07年4月から離婚した夫婦にも「年金分割制度」が適用される。これが熟年離婚の起爆剤になるとされ、世の男性は戦々恐々としている。熟年離婚に備えた妻たちが押し寄せている年金分割制度の講習会などは大盛況らしいが、ちょっと待って欲しい。熟年離婚にはさまざまな現実的問題点がある。テレビドラマ「熟年離婚」を見て、その気になっているカミさんには「目を覚ませ!」と言ってやった方がいい。夫婦家族問題コンサルタントで「離婚の学校」を開講している池内ひろ美氏はこう言う。
「相談に来られる主婦の多くは、離婚後、いくらの年金が受け取れるか、に最大の関心があり、自分が半分もらえると信じている人が多い。でも、実際は違うんです。年金は基礎部分と報酬比例部分に分かれていて、年金分割というのは厚生年金か共済年金の報酬比例部分の最大2分の1が妻に分割されるというもの。受け取る年金額は夫の勤務年数や所得によって変わる。夫の勤続年数よりも婚姻年数の方が少ないことが多いため、妻が望んでいるように2分の1にはならないコトの方が多いのです。夫の退職年金は妻がもらえない可能性もあり、こうなると、夫婦でかなりの収入差が出ることも考えられます」
池内氏の近著「熟年離婚の損と得」には社会保険労務士の鈴木ひろみ氏が試算したさまざまなモデルケースが出てくる。年収800万円57歳夫と54歳専業主婦の場合、報酬比例部分の分け方は夫78万円(年間)、妻58万円になるという。夫が年間120万円程度の企業年金を独占すれば、夫は月23万円を使えるのに妻は11万円で暮らすことになるという。さらに、夫の退職金を「半分取れる」というのも誤解で、夫の財産に対する妻の寄与分は法制化されておらず、3分の1になってしまうこともあるそうだ。目算が狂って大慌ての主婦も多いらしい。
「こうした現実を教えて、夫が妻にきちんと感謝の気持ちを伝えれば、熟年離婚は避けられます」(池内氏)
「熟年離婚」の著者で離婚カウンセラーの岡野あつこ氏のアドバイスはこうだ。
「妻が離婚を切り出すときは兆候があります。不平不満をパタリと言わなくなるのです。ほとんどの男性は、妻が静かになるとホッと胸をなで下ろしますが、夫婦を続けるのをあきらめ、離婚を考えているサインです」
こうした兆候を見逃さず、早めにケアすれば、妻の三行半(みくだりはん)にも冷静に対処できる。
[2006年5月23日掲載記事]
[ 2006年5月26日10時0分 ]
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