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人口問題・少子化・家族の経済学

296荷主研究者:2009/05/27(水) 00:24:12

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090408/CK2009040802000195.html
2009年4月8日 中日新聞
浜松市の人口 前月比1091人減 4月1日現在、82万4640人

雇用悪化でブラジル人減顕著に

 浜松市の人口が1日現在で82万4640人と、前月を1091人下回った。転出入による変動が最も激しい時期だが、ブラジル人の登録者が1万8247人と319人減ったことが大きい。いずれも前月比の下げ幅は合併後、最大を記録した。不況による雇用悪化から、浜松を去るブラジル人は増え続けており、帰国したか他都市に移ったとみられている。 (後藤隆行)

 市は毎月、住民登録と外国人登録を集計し、1日現在の人口としてホームページなどで公表している。前月比をたどると昨年4月は653人減、一昨年4月は472人減と「年度末転出の範囲内」(文書行政課)。今回の1000人台の減少がいかに特異か分かる。

 ブラジル人登録者の推移をみると、昨年2月の1万9515人が合併後のピーク。これを境に減りつつあったが、今年に入って急速に落ち込んだ。前月比は1月に113人減、2月に202人減、3月に259人減だった。

 4月の市全体の人口は1年前より約1000人増えたが、ブラジル人は約1200人減っている。自動車関連などの工場を失業したブラジル人は、日本語の能力いかんで再就職を左右されやすい。帰国を迫られるほか、「製造業の盛んな浜松を離れ、干物づくりのような水産加工に就く場合があるようだ」(国際課)ともみられ、詳しい動向は分かっていない。

 4月の外国人登録者は3万2536人と前月を435人下回り、中国人やペルー人も減っている。政府は近く日系人向けの旅費支給事業を始めることから、市内の登録者がさらに減る可能性も出ている。


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