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人口問題・少子化・家族の経済学

248名無しさん:2009/02/25(水) 14:32:29
長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 「気になる子」支援で諏訪市 庁内横断組織4月発足
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=13489

更新:2009-2-24 6:02
 諏訪市は来年度、注意欠陥・多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)など発達障害児を含めた「発達が気になる子」への支援を強化するため、庁内横断組織を新たに発足させる。児童に関する施策は就学の前後で分かれ、縦割りの弊害が指摘されることから、児童の情報を共有するための「サポートシート」を導入し、保育園から小学校まで一貫した支援ができるよう取り組む考えだ。

 新組織は、健康福祉部のこども課、健康推進課、社会福祉課、教育委員会の教育総務課の各関係者で構成。3月中に準備委を開き、4月に正式に発足させる。

 サポートシートは、生活習慣や言葉、集団生活、学習活動に関して個別の支援や配慮が必要な児童に関する情報を把握する目的で作成。卒園によって支援が途切れることがないよう保育園から小学校へ引き継がれ、継続した支援に役立てられる。

 シートには保護者が生活の様子(好きなことや苦手なことなど)や、日常生活で気をつけていること、健康や身体のことで伝えておきたいことなどを記入し、提出してもらう。当面は公立保育園の園児が対象。市は来年度早々にも新入園児と在園児の保護者に配布する見通しだが、提出は強制ではなく、希望する保護者のみとする。

 市の組織は関係する法律に基づき、0−2歳が健康推進課、3−5歳がこども課、6歳以上が教育委員会、障害福祉が社会福祉課などのように分かれている。このため、子どもの発達を連続したものととらえ、関係者が連携を密にすることで縦割りの弊害をなくし、年齢に応じた継続的な支援を目指す。

 市こども課は「きめ細かな支援を行うため、情報を共有し、横の連携をとりながら取り組んでいきたい」と説明している。同市は2007年度に児童課をこども課に改称。子どもに関する相談については年齢に関係なくワンストップで対応できるよう窓口の一本化を図った。


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