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人口問題・少子化・家族の経済学
2283
:
OS5
:2025/08/25(月) 11:33:51
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20250306122891
少子化を生きる ふくしまの未来 第3部「若者の流出」(3) 就活生の思い(上) Uターン頭になく
2025/03/06 11:13
就職情報会社や応募先からのメールに目を配る斎藤さん。都内に本社を置くデベロッパーへの就職を目指している。
就職情報会社や応募先からのメールに目を配る斎藤さん。都内に本社を置くデベロッパーへの就職を目指している。
2026(令和8)年卒の大学生・大学院生を採用する企業の説明会が1日に解禁された。少子化や働き手不足を背景とする学生優位の「売り手市場」が続く中、大学3年生たちの就職活動は加速していく。
一橋大商学部3年の斎藤綾太さん(22)=福島市出身=も「就活」の真っ最中だ。東京都内に本社を置く不動産デベロッパーへの入社を目指している。大学が春休みの3月も予定は切れ目なく詰まっている。就職情報会社や応募先の企業から届くメールに目を配る。
日差しが春めいた2月下旬。最寄りの国立駅前のカフェに入り、一息ついた。「人々が集まり、にぎわう街をつくりたい」と入社後の姿を思い浮かべ、自身を奮い立たせる。
■福島県内職場「公務員しか」
岳陽中から福島高を経て一橋大に進んだ。上京した理由には母方の祖父母が都内在住という縁もあった。国立市のアパートから大学に通い、経営戦略や開発政策などを学んだ。学業の傍らバスケットボールのサークルに入り、充実した日々を過ごしている。
就活を意識し始めたのは昨年5月だ。収入や福利厚生などの待遇面より「やりがいを感じられる」ことに重きを置いた。業界や勤務先を調べる中で、就職情報サイトも利用したが、県内企業の情報に触れることはなかった。「県内にどんな業種や企業があるのか分からず、公務員しかイメージできなかった」
大学で生い立ちや価値観の異なる人と出会い、刺激を受けてきた。「社会に出ても幅広い人と関わり、経験を積みたい」と都内に残ろうと決めた。「新卒でUターン」という選択肢は早い段階で消えた。
業界選びには古里での経験も影響している。高校3年生だった2020(令和2)年に文化祭の実行委員長を務めた。新型コロナ禍で行事の延期や中止が相次いでいた。従来の方式を変え、クラスごとに動画を撮って流す企画を催した。
感染対策のため換気を徹底するはずが、空調の不調で途中で切り上げた。「半分成功、半分失敗」という反省、前例のない試みに大勢で挑む達成感が仕事を探す原点になったと振り返る。
大学の仲間にも、自分と似た考えの人は多い。例えばサークルの同期生8人のうち、斎藤さんら4人は地方出身だが、全員が都内での就職を目指している。
結婚や子育てなど、ライフステージの変化を見据えると「両親のいる福島に戻った方がいいのでは」との思いもある。地元で暮らすのも一つの道だが、それは今ではない。
不動産業界に応募先を絞り、10社程度の選考が進んでいる。「東京は多くのことに挑戦できる。自分の可能性を広げたい」と前を向いている。
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