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人口問題・少子化・家族の経済学

2179とはずがたり:2021/04/30(金) 18:21:08

児相職員の本当の姿、知ってください〜現場の訴え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210430/k10013003551000.html
2021年4月30日 16時46分

「あすニュースになるのは自分の児相かもしれない」
自分の仕事の危うさをある児童相談所(=児相)の職員はこう語りました。
痛ましい虐待事件があるたびに、対応の不備を追及される児相。しかし、仕事の実情を聞くにつれて、その過酷さを実感しました。
(おはよう日本ディレクター 中村幸代 / 国際部記者 白井綾乃/ 社会部記者 藤島温実)



増え続ける業務
虐待事件が相次ぐなか、寄せられる相談件数は、年々、右肩上がりです。
さらに、通告から48時間以内に児相が子どもの安全確認をするルールなどが新たに作られるなど、業務量は増加の一途をたどっています。
福祉司は国の方針もあり、年々増えていますが、それでも業務はひっ迫しています。
新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛や休校により家庭内の様子が見えにくくなったり、保護者の経済状況も不安定になったりするなど、虐待が起きるリスクは高まっているとされています。



疲弊する職員たち
取材をすればするほど、明らかになる職員の置かれた状況の厳しさ。
心身のストレスやプレッシャーなどを理由に、休職や離職など、現場を離れる人も少なくないといいます。心身ともに疲弊する職員たちの現状について、長年児相に勤めてきた立正大学の鈴木浩之准教授は、次のように語りました。
立正大学 鈴木浩之准教授
鈴木准教授
「本来、児相の仕事は、親御さんと一緒に子どもの未来や幸せを作るお手伝いをする、とても意義のある仕事。しかし、実際は日々の業務をこなすことに追われ、その“意味”を見いだす時間や心の余裕すらなく、疲れ果ててしまっている。児相の組織内でも、“できたこと”より“課題の分析”ばかりが取り上げられる。むしろ“よい実践”を学んだり、フィードバックをもらえるような環境づくりも必要です」


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